叔父はアタシに何を求めたんだろう…。

幼すぎるアタシに何を…。


怖かった。

ただそれだけ。

嫌だ!!って大声を出そうとするアタシに

叔父はアタシの口を手で抑えた。

まだ4歳程度のアタシが本気で抵抗したって

たかが知れてる。

「あこたん、くつした持って来て」

叔父に従うアタシ。

「靴下を手袋代わりに使っていいよ」

アタシが、汚いって騒いだからだ。

靴下を自分の手にはめた。

大人の靴下は、まだまだアタシの手には大きくて…

そして、またアタシの手を引っ張って

こたつの中で

叔父は自分のアレを握らせる。
そして上下に動かす…








今度は、もっと強く握ろと強要されて…
でも力なんかないから、叔父は、



もっと強く…

もっと強く…って言う。

叔父のかすかな吐息らしきものが聞こえてきてた…。

あたしは、コタツの中に

押し込められたまま。




握らされたまま。







オレンジ色の空間が嫌いになった。










従兄弟と かくれんぼする時は、いつもコタツの中だったんだけど

嫌いになった。

叔父が言った。

「口の中に入れろ」と…。


必死に自分の口を閉じてたけど…

結局 強引に
アタシの口の中に入れられた。






叔父のアレを…








苦しくてむせて吐いた。
叔父の事が怖くなった。
大きな声を出したって、外には聞こえない…。







おばあちゃんに

叔父ちゃんが手で、おち◯ち◯を手でさわれって言うんだよって

言ったけど、その場に叔父もいて
うまくかわされて、誰にも信じてもらえなかった。







だって4歳だもんアタシ。

家族の誰が信じてくれる?

まさか姪っ子に そんな事するはずないって。
まさか娘に そんな事するはずないって。

ね、そうでしょ?
午後の静けさの中…

アタシは 1人で お昼寝していた…

家には誰もいなかったのかな。

おばあちゃんは きっと畑に行ってたのかも。

家にいたのは

アタシと叔父。

たった二人だけ。

アタシは まだ4歳程度。

叔父は高校生。

アタシが寝ている部屋に叔父が入ってきた。

「あこたん、ちょっと来て」

「何で?」


「いいからチョット来て!お菓子あげるから」
「うん!」

飛び起きてアタシは こたつのある部屋に行った。

行ったら叔父は、こたつの中で寝転がってた。
「あこたん、こたつの中に もぐって」

「何で?」

「いいから もぐって」


なんだかよくわからなかったけど、こたつの中にもぐった。

そしたら叔父がズボンを脱ぎ出して…

パパと一緒にお風呂に入った記憶が

ほとんどないアタシにとって 男性のアレを見るのは

衝撃的でした。

オレンジ色に光るコタツの中。

「にぎって」

アタシの手を 叔父は強引に引っ張って

にぎらせた…

まだ幼いアタシの手。

叔父のアレをにぎっているアタシの手。

叔父はその上から自分の手をかぶせて、さらに上下に動かす。

汚れてしまったアタシの手。

何も知らなかったのに。

性の世界なんて 何も知らなかったのに。

むしろ、まだ知らなくていい。

知りたくなんかなかった。

心がぎゅーーって締め付けられるような嫌な気分に
なったのを覚えています。

幼いながらも

「イケナイ事」って認識した瞬間。

これが生まれて初めて受けた性的虐待。








あたしには3つ上の従兄弟がいたの。

ずっと お兄ちゃんだと思ってたんだけど従兄弟だったみたいw

パパの姉が二人目出産って事で里帰りしている時だったから

保育園から帰ると、いつも従兄弟と遊んでました。

あたしの弟も生まれたばかりだったから

ママも弟に付きっきりで、アタシにかまってる暇なんか

なかったしね。

従兄弟は いつも おばあちゃんの鞄から財布を見つけ出して

70円とか、50円とか盗んでて、

それを見て、

あたしも一緒になって10円ばかりを盗んだ。

そのお金を持って 近くの駄菓子屋さんに行って

お菓子を買って、近くの公園で遊ぶ。

でも、結局 おばあちゃんにバレて、よく怒られてたなァ。

アタシは、まだ3~4歳くらいだから、お金の価値観も全く

わからなかったし、ただ10円もってたら あめ玉一個買えるっていう事くらいしか

わかなんなかったし。。

なんとなーく銀色の お金だけは盗んじゃいけない気がしてて

だから いつも10円ばっかりw

だけど何故か1円玉だけは持っていかなかったんだよねw



パパと一緒に過ごした記憶は

あまりないけど。

でも

何歳だったのかな。

アタシが風邪をひいて、お医者さんからもらった薬が

苦くて飲みたくないってダダをこねた時が、あったの。

布団の中で泣いてたら

パパが来たんだ。

「あこたん、薬飲もうね」って。

見ると、こな薬はなくって

どうみてもジュース。

飲んでみたら、ほんのチョットだけ苦かったけど

飲めた♪

パパは 苦い薬を溶かした水に

かき氷に使うイチゴのシロップを混ぜてくれたの。

だから美味しくって、

もっと飲みたいって またダダをこねちゃったくらい。

ママや おばあちゃんが持ってくる薬は大嫌いだったけど

パパが持って来てくれる薬は大好きだった。

あたしは3人兄弟の長女として生まれました。

両親は共働きで、いつも いなかったけど

いつも傍に 大好きな おばあちゃんがいてくれたの。

生まれは田舎。

田んぼと畑がたくさんあるトコ。

毎日 保育園に行って

お迎えにくるのは 大好きな おばあちゃん。

おもちゃも ぬいぐるみも たくさんあったし

すごく可愛がってもらったんだ。

家は大家族で、ママとパパと おばあちゃんと おじいちゃんと

パパの弟と あたしの弟。

寝るときは、おばあちゃんの部屋で 

たくさんの ぬいぐるみに囲まれて

おばあちゃんと一緒に寝てました。

でも、なかなかアタシが寝ないと おばあちゃんがパパを呼ぶの。

で、怒られる…。

いつもの事。

でも寂しくなかったよ。

この頃は まだ 寂しいとかっていう感情

あったのかもしれないけど覚えてない。