命と祈りがつないだストーリーはこちら






🕊️ 白い妖精たちが舞う日──妙義神社の神秘に包まれて

雨の予報は、どこにもなかったのに。
妙義神社へ向かうその日、突然空が泣き出した。

誰もいない静寂の境内。

















雨にぬれた石段には、しずくが白く長くうつりこみ、
それはまるで、白い妖精が舞い降りてきたかのようだった。

長く続く石の階段に、その白い光の筋はいくつも浮かび、
雨粒が神社の空間をまるごと、どこか異次元へとかえていく。

その階段を、娘がかけのぼっていく姿があった。
まるで誰かに背中を押されているように、力強く、迷いなく。

思い出されるのは、くも膜下出血で倒れたあの日。
生きていてくれたことそのものが奇跡で、
この場所に立っていることが、もう一つの「授かりもの」のようだった。

静かな雨の中、娘の姿は、
どこか見えない存在たちに見守られているように感じた。
祈りと生命のあいだに、ほんのすこしだけ開いた扉。
その隙間から、神様たちが顔をのぞかせていたのかもしれない。


















⛩ 妙義神社(群馬県 富岡市)
─ 龍がすむ山のふもと、神々と出会う場所 ─

妙義山のふもとに鎮座する妙義神社。
切り立った岩山に守られ、荘厳な自然の中に佇む神社です。

🪶 主な御祭神

  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)
  • 豊受大神(とようけのおおかみ)
  • 菅原道真公(すがわらのみちざね)

✨ ご利益

  • 勝運・出世運
  • 学問成就
  • 病気平癒・厄除け
  • 交通安全

🌿 特徴

  • 黒漆塗りの豪華な社殿:極彩色の彫刻が美しく、日光東照宮にも似たたたずまい
  • 長い石段:自然と向き合い、心と体を整える「祈りの道」
  • 妙義山の気配:岩山の迫力と神聖な空気。雨の日には龍の息吹を感じるような神秘性

自然が、神が、そして見えない存在たちが
そっと寄り添ってくれる場所──それが妙義神社です。
あなたの中にある「奇跡」や「祈り」を、どうか忘れずに抱いていてください。