最悪の事態
原爆を避けるため放射能を外気に撒くことになったそうです。
以下東京新聞記事抜粋。
地震のような緊急時、原発の安全確保のキーワードは「止める」「冷やす」「(放射能を)閉じ込める」。福島原発は、地震の揺れを検知して自動停止。制御棒が挿入されて炉心の核反応を抑えた。ここまではうまくいった。
問題は次の「冷やす」。停止後も残る燃料棒の熱を冷ますため、冷却水を循環させるが、第一原発では外部電源が停止。非常用ディーゼル発電装置も動かず、ポンプが使えず冷却できなくなった。
この状態が続くと冷却水が蒸発して、原子炉圧力容器内の水位が低下。運転中は水につかっている燃料棒がむき出しになると最悪の場合、燃料棒は溶けてしまう。さらに原子炉格納容器が破損すれば「閉じ込める」ことができず、放射性物質が原発外へと出る恐れがある。
最悪のシナリオが今回、現実のものになり、東電の綱渡りの作業が続いている。
第一原発1号機は原子炉圧力容器の圧力が高くなり、外部に放射能が漏れた。最後のとりでである「閉じ込める」ことにも失敗した。中央制御室では通常の約一千倍に放射線量が上昇した。
数値そのものは健康に影響がないレベルだが、菅直人首相が住民避難を指示する重大事に至った。
東電は圧力を下げるため弁を開放し、自ら原子炉建屋から放射性物質を大気中に放出せざるを得なくなった。「国内では初めてのケース。世界でもあまり聞かない」(保安院)苦渋の決断を余儀なくされた。
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以下東京新聞記事抜粋。
地震のような緊急時、原発の安全確保のキーワードは「止める」「冷やす」「(放射能を)閉じ込める」。福島原発は、地震の揺れを検知して自動停止。制御棒が挿入されて炉心の核反応を抑えた。ここまではうまくいった。
問題は次の「冷やす」。停止後も残る燃料棒の熱を冷ますため、冷却水を循環させるが、第一原発では外部電源が停止。非常用ディーゼル発電装置も動かず、ポンプが使えず冷却できなくなった。
この状態が続くと冷却水が蒸発して、原子炉圧力容器内の水位が低下。運転中は水につかっている燃料棒がむき出しになると最悪の場合、燃料棒は溶けてしまう。さらに原子炉格納容器が破損すれば「閉じ込める」ことができず、放射性物質が原発外へと出る恐れがある。
最悪のシナリオが今回、現実のものになり、東電の綱渡りの作業が続いている。
第一原発1号機は原子炉圧力容器の圧力が高くなり、外部に放射能が漏れた。最後のとりでである「閉じ込める」ことにも失敗した。中央制御室では通常の約一千倍に放射線量が上昇した。
数値そのものは健康に影響がないレベルだが、菅直人首相が住民避難を指示する重大事に至った。
東電は圧力を下げるため弁を開放し、自ら原子炉建屋から放射性物質を大気中に放出せざるを得なくなった。「国内では初めてのケース。世界でもあまり聞かない」(保安院)苦渋の決断を余儀なくされた。
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