能登を旅して、最も心に残った風景かもしれません。
輪島の「白米千枚田」。
「しろよね せんまいだ」と読みます。
前日までの雨が上がって晴れ上がった朝、青い海とそこに広がる棚田の風景は声をあげずにはいられないほど美しいものでした。
白米千枚田は美しい景観とそれを残すための様々な活動が評価され、世界農業遺産に指定されています。
1004枚の田んぼが連なる棚田。
1枚1枚の田んぼが小さく、また山の斜面にあるために、棚田の維持は大変な重労働です。
もともとこの地域にはたくさんの棚田が広がっていたのですが、過疎化が進み農業人口の高齢化が進むとともにこの風景は消えつつあります。
白米千枚田では、イベントの開催、オーナー制度の設立、田植えや稲刈りのためのボランティア公募などを積極的に行い、棚田の維持継承に取り組んでいます。
季節のが変われば、また別の美しさが見られるのでしょうね。
何度でも訪れてみたい場所でした。

