壊す、ということ
先日
うちの息子が
LEGOで作った変な乗り物を片付けるとき
「壊さないでこのままにしといて!」
とゴネていました。
そんなでっかくてへんなもの
もうかさばってしょうがないので
「また新しくて、さらにかっこいいの作ればいいじゃん」
といっても聞く耳もたず。
「壊したら、もう同じもの作れないも~んっ!!!」
改革には、破壊がつきものです。
むしろ、破壊できないような改革は
改革とは呼べない・・・。
蝶がさなぎから羽ばたくときに
脱ぎ捨てた殻のことを気にするでしょうか?
捨てるのは、覚悟がいることです。
大したことではないんですが
ものすごく勇気が要ります。