いつも読んでいただきありがとうございます🍀
色んな事を考えますが、考えても答えは出ず、ただ私はグルグル考えてつまづいていても、
時間は止まるわけはなく、前回の投稿以降も合間にはちょこちょこ入院しています。
入退院の合間に体調ヨシッとなって抗がん剤治療に挑みますが、ここ最近は点滴中にひどいアレルギー反応が出て中止になったり、服薬の抗がん剤も副作用がひどくて途中で服薬中止になって、治療らしい治療が出来ずにいます。
原発の胆管癌の腫瘍はわずかでも取り込んだ抗がん剤が効いてくれてるのか、大人しくしてくれていて、サイズ変わらず。
転移先の肺は両肺に多発性なんですが、どれも激しくどんどん悪化しています。
肺の症状は咳がひどくなり、痛みや苦しさがでるようになっています。
あと頻繁に発熱するようになっていて、実はいまも入院しています。
入院して8日目。
抗生剤を8日間ずっと点滴してもらってるのに、炎症の値が落ち着いたかと思うとまた上がったり・・・
考えられるのは抗がん剤の副作用からくるものか、腫瘍からくる腫瘍性の発熱だと昨日主治医から話を聞いたところです。
今も熱はあるんですが、ほかはすこし倦怠感があるくらいで、あとは元気です。多分体に残っていた抗がん剤が比較的抜けていて、副作用が落ち着いているんだと思います。
そして腫瘍性の発熱。また新たな情報が出てきたなと思いました。
ずーっとこの発熱状態と付き合っていくのか、主治医からは腫瘍性の発熱なら解熱剤を飲みながら調整していくことになるって言われました。
・・・子どもたちの行事なんかに参加したいとき37.5℃以上はダメとなったら、コロナ関係なくても体が元気でももう参加できないのか。
あぁ〜あぁ〜・・・誰が悪いわけでもない。どうしようもない。こういうことが何か精神的に堪えますね。まっ解熱剤で熱が落ち着けば問題ないことではあるから、毎回それに賭けるしかない。
最近よく考えているのは抗がん剤を続けていくかどうしようかということ。
副作用のない時間の自分の状態を考えると、本当元気なんです。
なのに、抗がん剤をして苦しみながら、家族と色んな事を出来ずに寝て過ごす毎日になる抗がん剤治療中の自分、そうじゃない、こうじゃない、私の生きたい時間をこんな使い方するのはもったいない。って思ってしまいます。
転移先の肺の状態の進行スピードの早さが、私を葛藤させます。
抗がん剤の副作用は私は倦怠感に一番苦しめられます。それさえなければ元気でいられます。
子どもたちと料理作りを一緒にしたり、行きたい所にもっと連れて行ってあげたい。
よし、やめよう!!とはなれないんです。
抗がん剤をしているからこそこの程度のスピードで抑えられている。だから辞めるべきではない。
答えはなかなか出せません。
でも幸いというか、ありがたいことに、今回の入院での体調不良があるから、抗がん剤治療は焦らず次回のスケジュールを組みましょうと主治医から言ってもらえました。
年末年始は抗がん剤の副作用には苦しまずに済むし、子どもたちと買ったものを詰めるだけになるだろうけどお節を準備出来ます。お雑煮も準備しよう。何でも最後のチャンスと思って、できる限りでやってみよう。
その前に何かクリスマスらしい料理を準備できるか、それ以前にクリスマスまでに退院できるか。
ひとまず年末年始については前向きな気持ちでいられてる自分がいます。
みなさん、すてきなXmas、年末年始を・・・