こんにちは!
FeeeeLの
リバイブFOODスタイリスト
田村果倫です。
前回のつづき…
アダルトチルドレンSTORY!
【社会人の、わたし】
専門学校卒業後。
やりたいことが見つからない私は、ご縁のあった社長からのスカウトにより、就職口が見つかりました。
高級住宅街にひっそりと佇む会席手打ち蕎麦の店に、就職をしました。
めずらしい食材に触れたり、料理も教えてもらって、いろんなお店に連れていってもらったり、著名人との会話、脱サラして飲食店経営を楽しむ社長の姿も含め、わたしの知らない世界をたくさん見せてくれました。
しかし、動機が不純でスタートしていますので、
まだ10代の私は「飲食店勤務で人生終わりにしたくはない!」と直ぐに辞め、再就職をすることにしました。
そこで、またやりたいことがない自分と、向き合わなければいけませんでした。
実家を出ていましたから、生活費を稼ぐため、すぐに仕事をみつけないといけませんでした。
服飾専門学校も出ているし、アパレル販売員の道を歩むことに決めました。
ファッションが好きな母なので、「学校も出てるから、その方がいいんじゃない?」ってよろこんでもらえました。
母に認めてもらえることが、わたしのヨロコビに繋がっていました。
売上売上の超スパルタの会社に入社してしまったから、カラダもココロもボロボロでした。
病院に行く暇もなく、市販の薬では全く効かなく、同僚がくれた「熊の胆」しか効かない、カラダの状態まで陥っていました
女性ばかりの会社で、売上は横取り、ボールペンを投げてくるような嫌なことをするエゴの強い女性上司が現れました。
「なんなんだコイツ!」と思いながらも、
「申し訳ございません。」のコトバを身につけて、表面上は仲良くしていました。
黙って我慢している私を見兼ねて、同僚が上司へ報告してくれ、問題解決が出来ました。
助かった~と思ったあとに、その上司は辞めていきました。
やればやっただけ褒めてくれる会社だったので、一生懸命に売上上位キープさせて、若いのにいっぱい役職もつけてもらい、キライな仕事と思いながらも、なんとか頑張りました
20代半ば
売るより作る方が好きだったので、もう一度専門学校の夜間に通い、昼間は仕事をしながらパタンナーの資格をいくつか取りました。
しかし、再就職に恵まれませんでした。
昼間に働いていたOLの仕事を、そのまま継続することにしました。
この頃には、ストレス限界で食生活も大いに乱れていました。
この頃から、お酒にドンドンのめり込んでいきました。
なんで、わたしはいつもこうなのか?
表面上は楽しくしていても、幸福感なんて一切ありません。
苦痛な日々。
転職を繰り返していたわたしは「何で忍耐力がないのだろう。」と、落ち込みました…
どこの会社にいっても、「エゴの強い、人を支配コントロールするような、我儘で理不尽な女性上司」として、母を投影したような人が現れていました。
小さな頃からセンサーが働いていましたから、この人怪しいってすぐに反応します
こういう人は何処にだっているよねっと思えたし、
世の中は、同じ考えの人ばかりじゃないとも思っていましたので、
わたしの忍耐力が足りないだけ。
頑張れ!って自分に言い聞かせていました。
この頃は、カラダに恐怖が眠ってるなんて思ってもいません
そして、そんなある日のこと。
某会社の総務部で働いていた私。
やさしい上司と同僚に恵まれ、楽しく仕事をしていたのですが、
魔の強敵!母の投影をしたような女性のお局様上司が現れるんですよ~
廊下で会っても気分によっては挨拶は無視。
他部署なのに資料づくりはやらせる。
ロッカーは3つも占領。
諸々…。
かなりレベルは高いと察知しましたが、その時は他部署だったので、「まぁ我慢すればいいか。」と笑顔で接待です。
それはそれは、飲みにも食事にも連れていってもらったり、可愛がってもらって、我儘の中にもやさしい良い面もある人だと感じていたし、なんとかクリアしてたつもりでした。
しかし大事件です!!
ついにそのお局様が、同じ部署の直属の上司に・・・。
どうしよう
「わたしを殺す気か~!」そんな思いでした。
ずっと営業職をしていた人が、なぜ総務?
しかも、資料すら丸投げする人が、経理とか絶対無理でしょ~。
被害被るのは見え見えでした。
しかし、取りあえず辞めずに頑張ってみるかと、スタートしたが最後でした。
どんどんお酒の量もエスカレートし、この頃にはどっぷりアル中状態に陥っていました。
なんだか自分のカラダが、思い通りにいかなくなっていた実感がありました。
自律神経のコントロールが効かない状態になっていましたので、仕事中ハラハラと涙をこぼす時もありました。
自分のカラダに、危機を感じたわたし
精神疾患の人に比べたら、わたしは病気じゃないと思っていましたし、病院へは行かずに、ココロが整うかもしれないと思い、ヨガ教室に通うことにしました。
つづく…