えーと、オフィスに行くって事にしたんだけど、

とりあえずロベルトはバイクだから、僕等2人は乗れない。

って事でタクシーを拾う事に。

 

なかなかタクシーが来なくって、10分くらいかな。

ボケーっと待っていた。

 

ようやくタクシーが捕まえられたので、僕等夫婦は後ろに。

ロベルトは助手席に。

ロベルトの相方はバイクに乗って後ろをついて来ていた。

 

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タクシーの中で、ロベルトが言う。

 

「いつ来たの?いつ帰るの?」

「2泊4日だから、昨日来て、明日の夜帰るわ。」

 

「ちょいとマズイから、5日前に来た事にして、明日帰るって話にしてくれる?」

「なんだか分からんが、いいよ。5日前ね、OK。」

 

「仕事は?」

「自営だよ。」

 

「それもマズいから、ディレクターにしてくれる?」

「良く分からんが、まぁ、いいわ。OK。」

 

どーやら、仕事的にはプレイヤーじゃ駄目みたいで、

ディレクターとして経営しているってのが大事みたいだった。

 

で、長いコト滞在しているお金持ちっていう設定がポイントみたいね。

 

車に乗って移動している時間は、いいとこ10分あるか、無いか。

その間、何度も念を押してその話をしていた。

 

僕が「分かった、分かった。俺はディレクターで、5日前から滞在ね。」

って何度も言って確認してた。

 

オフィスに着く寸前、

「ほんと、有難う。マジで宜しく頼むね!!!」

って言われて、ガッチリ握手を交わしたところで到着。

 

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オフィスの外観はレンガと漆喰造りの簡素な造りだったけど、

中にはデスクが2つとソファーが3 or 4脚あったかな。

意外と広くって、明るくスッキリした感じだった。

 

僕等が行くと、アチラの太ったオバちゃん登場。英語で聞いてくる。

「日本人?韓国?中国?」

「日本人。」

 

「あっそー。じゃ、座ってコレ書いて~」

って、全部英語表記の紙を僕の前へ。

で、自分は席を立って、どこかへ行ってしまった。

 

「おいおいおい。

まず、日本語を喋れるスタッフがいるっていってたよね?

今、ソレを呼びに行ってるんか?だったらイイけど。

だいたい、こんな英語表記の紙、出されたって記入できねーぞ??」

 

そんな事を思いつつ、名前とか、メールアドレスとか、

分かるところだけ記入する僕・・・。

 

とりあえず、何か説明とか聞かないと、このプロモーションの特典は

もらえないみたいだから、説明してくれるんだよね?

 

その説明とかで1時間くらいかかるってロベルトが言っていたもんね。

そんなんで、何か貰えるんならオトクな話だよねー。

 

そんな事を話ながら待つ、お気楽夫婦w

 

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チョイ待ったところで、さっきのオバちゃんが戻ってきたんだけど、

そのオバちゃんから、驚きの一言が!!!

「日本語スタッフ来ないよ!

風邪ひいてるから。

アンタ達、明日おいでよw」

 

いやいやいや。

明日ってムリだからー。

 

だって明日、日本に帰るのよ?

チェックアウトして、その後マッサージとかも行きたいし。

こっちにも都合ってモンがあるんだってば。

 

そんな事を言っていたら、

「そーなん?ちなみに、1等賞のナニが当たったか、見てみよーか?」

って言いつつ、ゴールドのシールをペロっとめくって見せてきた。

 

確認します。

A賞 カルマロイヤルのホテル7泊無料宿泊

B賞 GO PRO

C賞 200万ルピア(1万6千円)

 

で、その結果は・・・!

A賞GET!!!!!

 

それ見た瞬間、超テンションMAX!

まじかーー!!!!

 

しかも、このカルマロイヤルグループって、いくつかの国にあるのよね。

このオバちゃんいわく、どこの国のでも無料招待なんだって。

有効期限は2年間で。

 

その場所には、僕等の大好きなタイもあったりして・・・。

チェンマイとプーケットだったかな。

 

超すげー!!

絶対、これ、欲しいわー!!!!

 

でもさ、日本語スタッフが来ないって事で、何も説明を受けることが出来なくなって、

どーしたらイイんだー???

 

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で、このオバちゃんと、明日、何時だったら来れる??って交渉になった。

 

僕等は10時にチェックアウトするから、その直後だったら来れるって言ったんだけど、

オバちゃんは午後3時以降じゃなきゃダメって言うし。

 

午後3時なんて、ドコでナニしてるか分からんけど、

少なくても、このジンバラン・エリアにはいないだろうね・・・。

 

クタとかにいたとして、このジンバランに戻ってくるのに、

どれだけ渋滞やらで時間のロスをするんだろう・・・・?

 

そー思ったら「7泊無料招待」って凄いんだけど、

今回の旅行の時間をガッツリ割かれるのはイヤだー!!って結論に。

 

「もともと、無かった話だと思えば、損してないし、いいか。諦めよう。」

って夫婦の意見としてまとまった。

 

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オバちゃんに、

「じゃー、無理だから、しゃーないわ」

って言おうと思ったら、オバちゃんから驚きの提案。

 

「もーいいから、特典をあげるから、帰れば?」

 

ん?

ナニをくれるん?

ああ、俺の当たったTシャツ2枚は、そのままくれるのね?

で、1等のA賞はナシって事か。

了解、了解。こっちも、そー思っていたトコロだったのさ。

 

オバちゃん、

「このオフィス出て、右にちょい行くともー1個オフィスあるから、そこ行ってー。

あんたらのクジをソコで渡して、特典もらったら、その前にタクシーいるから。

ソレに乗って、ドコでも言えばタダで乗せてってくれるからー。

じゃーね。バイバイ。」

 

そっかー、ちょうど、このオバちゃんも同じ事を思っていたんだねー。

じゃ、Tシャツ貰って、帰るとするかー^^

 

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言われるがママに、そのオフィスに歩いて行く夫婦。

 

そのオフィスは、さっきのオフィスと大きさは同じ位なんだけど、

ちょい暗めで、カウンターデスクが1個あるだけ。

 

ただ、そのカウンターデスクの後ろには

とんでもない数のTシャツが、文字通り、山になっていた。

 

そこにいたスタッフ、ほっそいネーちゃんにクジを渡した所、

「じゃ、コレね。」

ってTシャツを2枚、コンビニ袋みたいな袋に入れて渡してきた。

 

「えーと、あとはー、これか^^」

 

「おめでとーねー。有効期限は2年だからー。

ネットで予約してねー。

予約フォームはココに書いてあるからー。」

 

ってカウンターデスクの中から、クーポン券を出して、

封筒に入れて手渡して来た!!!

A賞、貰っちゃった~!!

 

結果、なんの説明もされてないのに、A賞を貰って、帰って来たという・・・。

 

とりあえず、Tシャツも邪魔だし、ホテルに戻って、Tシャツを部屋に置いて、

ついでにカルマロイヤルってネット検索しよー!!

 

って言いながら、タクシーに乗って、ホテルまで戻ってきたという・・・。

 

もーちょい、続くんです。。。