ポイントその1 家で亡くなるというのは家族と医療との連携が必要です。
まず、亡くなる前24時間以内に医者に往診してもらっていないと、警察がきます。家で亡くなるというのは家族と医療との連携が必要です。
なので最後は定期的に往診してくれる医者を見つける必要があります。訪問看護なども利用し、疼痛緩和などの治療を家で受けれるようにする必要があります。
ポイントその2 重要なのは、家族の心構え。
突然意識がなくなっても、呼吸が乱れても救急車を呼ぶことはできません。それは、その人が最期を迎える過程の一つだからです。
救急車を呼んでしまえば、病院に行き、処置をされ、処置をしないなら何しに来たんだ?と言われます。
最期を迎えるとき、家族が周りにいて、往診医がきて、静かにその時をまつ・・・それは本当に難しいことで、本当にたくさんの人の協力がいることです。
ポイントその3 すべて受け入れる。
大事な家族が亡くなってしまう悲しい時と思うのではなく、家で死にたいという、その人の最後の願いをみんなでかなえてあげることのできる素晴らしい時ともいえます。
おわりに 誰もが直面する問題。
一般に、死というと悲しいこととしか考えれないことが多いですが、人は必ず死にます。その時をどう迎えるのか・・・それは誰もが考えるべき問題です。
数ある社会資源を利用し、家族が協力し合い一致することが必要です。わたしは何度かそういう家族をみてきました。
死というものを悲しむだけのものでなく、一緒に乗り越えるもの。そういう意味で、家でターミナルケアをする、できるというのはとっても誇れることでもあるといえます。