端正なルックスだけでなく、その飛び抜けた才能で、
イタリアのフェラーリがドライバー育成に設立したアカデミーの最初の一人として、
フランス人の彼が国籍を超えて選ばれた。

将来のフェラーリを背負って立つ男と期待され、
ことしは下位チームながらも奮闘していた。
ジュール・ビアンキ 25歳


2014年10月5日 鈴鹿


雨の中 他のマシーンを撤去中の重機にコントロールを失った彼のマシーンが頭から突っ込んだ。


ビアンキは依然「厳しい」状況、マルシャが発表
ビアンキの両親であるフィリップ(Philippe Bianchi)氏とクリスティーヌ(Christine Bianchi)夫人は、現在も病院で本人のそばに付き添っている。

  フィリップ氏は、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)紙が14日に掲載したインタビューの中で、「傷ひとつなく、ベッドに横になっている息子を見て、頬に軽くキスをして思わずこう言ったことが何 度かあった。『さあ起きなさい、何をいつまで寝ているんだ』とね」と話した。

「わずか1週間で、私たち家族の人生は壊れてしまった。悪夢だ。私たちにできるのは、待ち、祈ることだけだ」

びまん性軸索損傷


故郷のフランスから遠く離れた日本の地に、未だ彼は眠から覚めずにいる。
がんばれビアンキ!!