「切り替え」…ツユクサ
どこでも見かけることのできる、身近にある植物「ツユクサ」
緑の葉の中に小さな青色がなんとも品よく、控えめに感じさせます。
花が朝露のようにはかな、お昼までにしぼんでしまうことからも、弱さも感じさせますが、
実はとても旺盛に成長する植物です。
この花とももうそろそろお別れする季節になりました。
ツユクサという名の通り、露がよく似合う植物、葉がちょうど露を受けることができるようになっており、緑と青と輝く露のコントラストも抜群です。
ツユクサは染色として親しまれただけでなく、薬草としても私たちの生活を支えました。
花の咲いている時期に全草を収穫し、乾燥させたものは生薬のオウセキ草
解熱にはお茶としていただき、のどの痛みにはそのお茶でうがいをします。
また、湿疹・かぶれには冷湿布として用いることができます。
あと少しの期間ですが、朝露を愛で、全草をいただいて、ツユクサのようにやさしく、強くなりたいものですね。
