「長月」…秋の虫
秋の虫といったら何を思い浮かべますか?
秋の虫たちの声は癒しそのものです。
それぞれの虫たちの声が美しいハーモニーを奏で、
それらが私たちの心の隅々に働きかけ、こころに安らぎを与え、浄化します。
唱歌「むしのこえ」に登場する虫たちは
マツムシ、スズムシ、クツワムシ、ウマオイともう一匹
キリギリスとコオロギどちらでしょう?
どちらも正解なんです。
キリキリと鳴く虫は今でいう「こおろぎ」
「キリギリス」は「コオロギ」の古語になり、現在の「キリギリス」とはちがっていました。
「キリギリス」は昼間鳴き、夕刻は鳴かない虫なのです。
私たち日本人は平安時代の頃から虫を愛でてきました。
その頃と変わらぬ虫の音
私たちの音の根本がそこにあるかもしれません。
