人を理解するということ
ムスクマロウの芽たち
かわいい~ちいちゃくってもマロウの葉っぱ
人間として生きていると
やっぱり人間関係の問題は多くの人がかかえます。
その中で多く見られるのが
「人との比較」
私たちは何だかんだいっても競争社会の中で生きています。
何の比較?
成績、学歴、職業、社会的地位などいっぱい
しかし、そんなもので比較されるのってとっても嫌だと思いませんか
でも、なかなか手放せないんですよね。。。
そんな時
「人間じゃなく人に戻ってみて、どうやったら生きていけれる?」
って問います。
「食べ物が確保でき、ある程度の温度があって…」
なんてシンプルなんでしょう。
そんな部分に目をむけてみると
「みんな一緒ね」って思えます。
自分と他人とを比較する材料なんて生きていくのに関係のないこと、
「生きる」根本があり、生き抜くために様々な状況があり、
今のあなたと出会うまでがんばって生きているのです。
そして、これからも生き抜いていこうとしているのです。
それを出合った時の状態で「あれこれ」判断するのは
何の意味も持たない気がします。
その人の生き様に目を向けれたとき、人を理解できると思うのです。
理解ができると受容が生まれます。
比較をしているのはそれで得れる自分だけの安心
それは不安との背中合わせです。
人間関係で問題をかかえたとき、この芽の頃のあなたのように
自分の原点、人としての原点に戻ってみませんか?
