最近、二人で始めた遊びがある。
それは、名前の取替えっこ。
なんのことはない遊びだが実は奥が深い遊びなのだった。
...特に私にとってかな。

たまたまなのだが、うちの母と子
名前の母音が同じ音なのだ。

それはそれとして、
名前を取り替えて呼び合うと妙な気分になる。
...当たり前か。

そして滅茶苦茶可愛がって撫でまわす~
気持ちは、もっと妙な気分てんこ盛りに。

それでも構わず続けていくと...
なんだか今の自分が子供の頃の自分を
可愛がって撫でまわしている様な疑似体験になってくる。

実は、私の記憶があるところでは、
親に甘えたと言う記憶がないに等しい。

三人兄弟の真ん中で、
気が強いわがまま気ままの変わり者、
優先順位が3番目になっていたのも性格の悪さのなせるわざ。

親も人の子、扱いづらいのヤツだったのだ。

そんな訳で素直に甘えられもせず。

ひねた私から生まれた娘は甘え上手な子だった。

そんな二人が名前を取替えて
自分の名前を呼んで見れば
甘え上手な娘がいる。

子供時分、多分、私は甘えたかったのだろう。

名前を取替えて呼び合えば
甘え上手な素直な私が過去に居たような気分になる。

妙な気分だがこの感覚を面白く感じる。