ニュースの直感:蓮舫氏の国籍問題 | フェディのブログ

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民進党代表選のさなかに、最有力候補とされる蓮舫氏に二重国籍問題が浮上している。


きっかけは八幡和郎氏のアゴラに掲載した記事であったようだが、氏の執拗な疑問提示を受けてようやく他のメディアも取り上げるようになり、当人も民進党も何らかの対応をせざるを得なくなってきたと見える。今日は岡田現代表が「日本国籍は事実であり問題視する事ではない」と記者会見で発言をしたようだ。


そもそも、民進党の党首選に注目をしている国民がどれだけいるかは疑問であり、小さいコップの中で勝手に渦巻くか泡立っていれば良いと見放しても良い事ではあると思うが、本人の発言や、岡田代表の発言記事を見て、全く論点が違っていることに大きな違和感を感じた。本人がブログで「心が折れそうになった….」と記したり、今日の岡田氏の発言に「父が台湾人だからおかしいかのような発想が一連の騒ぎの中にあるとすると、極めて不健全である」とあったのは、全く持って論点のすり替えである。八幡氏の指摘した問題は、日本の国会議員であるからには自身の国籍の扱いを明らかにするべきだと言っているだけで、仮に手続き上のミスで現在も外国籍を持っていたとしても、それを白日の下に明かして、有権者の判断を受ければ良いと言っているのであろう。


これに対するに、本人は「心がおれそう」とあたかも謂れ無いバッシングを受けたかのような、常に気丈さを売り物にしている蓮舫氏らしくない対応をしていては、それこそ、やましい事があるとゲスの勘ぐりを呼び込むだけであろう。

岡田氏の発言も、自分が推挙した候補者を擁護したいがためか、同様のすりかえをしているようでは、理解力を疑われてしまう。一般の個人なら許されるかも知れないが、公党の党首であるなら正論で臨むべきであり、民族差別であるが如き反応をしていては、その辺の一般市民のおじさんと何ら変わりない。昨年1月の当ブログで岡田代表が選出された際にも記したが、よさそうな人柄はさておいて、政治家、それも党首としての資質は全くないと改めて言わざるを得ない。


今回の問題の本質は、蓮舫氏の説明責任を問われているわけで、台湾国籍であったことを指弾されている訳ではない。自身で問題をすりかえるが如き対応をしていては、これまで集めた人気は一夜にして凋落してしまうことを自覚すべきである。今回は民進党内の選挙であるからお目こぼしを受けられても、国政選挙となれば、今回の様な曖昧かつ逃げの対応は命取りになるであろう。



それにしても…..今まで民主党内で誰もチェックもせずに放置しておいたことは、今更ながら3年半の暗黒時代を象徴する出来事であると感じた。   2016/9/8   22:00