今回は青空エールがとても良かったので語ろうと思います。

 

注意!ここからは  青空エール  のネタバレが含まれています。

 

 

 

土屋太鳳(小野つばさ役)

竹内涼真(山田大介役)

志田未来(森優花役)

葉山将之(水島亜希役)

 

つばさは高校入学に伴って部活を選ぶことになる。

甲子園の歓声と情熱に心を打たれ、私も甲子園で応援がしたいとの気持で吹奏楽部に

入部を希望する。

 

しかしこの高校は吹奏楽には大変力を入れている高校であり

入部の時の挨拶で、野球部なんかの応援がしたいですの発言に一同は唖然とする。

皆から、吹奏楽は応援団じゃないよってな感じで 素人が入ってきてしまった感が隠せない

 

同級生からもせいぜい足を引っ張らないように頼むよと言われてしまう。(同級生の水島)

つばさは、高校に入って初めてトランペットを吹く事になり、同級生のほとんどが

小さい頃から楽器の演奏をしてきている子達ばかりで

つばさは付いていけるか心配になるが基礎練習やブレスの練習など

一生懸命に頑張るのである

ここで優花先輩に沢山助けられながらなんとか吹奏楽部で足を引っ張らないように

頑張っていくのです。

 

ある時、優花先輩が腕を痛めてしまう。

楽器の演奏は控えるようにとお医者さんで言われるが、部員には内緒で

病院に通っているのを内緒でずっと練習に参加していた

 

しかし同じ部の子に見抜かれてしまい、大会前の大事な時期なので無理をせずメンバーから外れてほしいと言われてしまう。

 

優花先輩にとって最後の大会なのにメンバーから外されてしまう

優花先輩は荒れて、もう意味ないし吹部辞めるわと言って出ていってしまう

 

つばさは日頃、優花先輩にずっとお世話になっているので、優花先輩の家に行き説得をします

荒れている優花先輩は取り合ってくれなく、帰れ!帰れ!と言って取り合ってくれない

何度も何度も優花先輩に会いに行くがやはりだめ

しかし、優花先輩にお世話になっていた吹部の皆も来てくれるようになり皆で優花先輩の家に行く

 

 

ようやく優花先輩の心の整理も付きやがて吹部へと戻ってくることに

 

甲子園を目指して頑張ってきた、野球部の大介に恋い焦がれるつばさ

しかし、大介は大きな怪我をしてしまい甲子園を諦めることになってしまう。

 

そこでつばさは吹部

の皆に心からお願いをして、励ますために大介の前で演奏して欲しいと皆に頼むのである

最初は皆反対したりしていたが最終的に演奏をする

皆の連帯感を感じる。

大介もまた、とても励まされるのです。

 

 

いよいよ大会、今までの練習成果をぶつけるべく皆で円陣を組み

一心不乱の掛け声を掛け最後の力を振り絞るのです。

 

 

結果は金、ゴールドです。

皆の歓声とともに頑張ってきた苦労が報われた瞬間でした。

 

 

最後に、つばさの気持ちを汲んで大介はつばさの気持ちを受け入れる

そしてキスをするのです。

 

 

 

吹奏楽部の大変さや高校生の甘酸っぱい恋愛などがちりばめられた、心温まる高校生活ストーリーです。

とても素敵な作品となっています。