さて、今回お話したいのはこれです。
これも大好きでしたね~、宇宙船サジタリウス。今更ながらになりますが、私の紹介する作品は結構マイナーなものが多い(自分ではそう思っている)ので、そこはご理解くださいね。(^∇^) ヨロシクネ!
ちょっとこれも固有名詞を使いたいので、毎度毎度煩わしいかもしれませんがこちらをご覧になってください。
では行きます。左から、
サジタリウス号の三人の乗組員の一人である、ジラフ
その隣、ジラフの婚約者のアン教授
その隣、サジタリウス号の三人の乗組員の一人であり、リーダー格のトッピー
その隣、劇中の最初のサジタリウス号の航行中に彼らの仲間に加わる吟遊詩人のシビップ
最後の一番右、サジタリウス号の三人の乗組員の一人である、ラナ
この五人が主要な登場人物です。お話としましてはサジタリウス号の乗組員たちであるトッピー、ジラフ、ラナによるドタバタでハチャメチャなコメディーですね。それにシビップやアン教授がところどころ絡む感じです。
もう一つ、このアニメには欠かせない彼らの大事な相棒、宇宙船のサジタリウス号についても説明しておきますね。

恐らく先ほど飛んでいただいたであろう、リンク先の静止画の奥にあるスタンダードすぎる形のロケットが、彼らの大事な相棒である宇宙船のサジタリウス号です。

この宇宙船が見た目通りまあオンボロで(笑)。操縦レバーが折れたり、燃料漏れを起こすといったトラブルは当たり前で、メインエンジンが故障して操縦不能になり、これで事件に巻き込まれるという展開は例に事欠かないんですよ。
それでも彼らにとっては大事な相棒なわけです。元々サジタリウス号の乗組員はトッピーとラナの二人だけでした。彼らはこれに乗り込み、宇宙便利舎という会社で星間航行して色々な星に行きながら依頼を請け負う、いわば便利屋の仕事についていました。ジラフは最初は彼らに仕事を依頼した立場の人物であり、研究所勤めをしていたのですが、その依頼の後に研究所をクビになり、本格的にサジタリウス号に乗り込むことになります。
また間が良いのか悪いのかわかりませんけど、ジラフがクビになったのとほぼ同じ時期にトッピーとラナも会社が倒産して無職になるんですよね。無職三人衆です(笑)。ただ、このあたりは今の自分の状況とも重なるんで人ごととは思えないのが何とも…なんですが。・°・(ノД`)・°・ウワアアアアアン
とにもかくにもこうして三人が揃い、新たな会社『新宇宙便利舎』を設立し、退職金替わりに貰ったサジタリウス号で引き続きドタバタでハチャメチャなコメディーを巻き起こすわけです。
もちろん、そういった話ばかりではありません。笑いだけではなく、感動あり、悲しみあり、怒りありといったいろいろなお話が展開します。
中でも一つ強烈に覚えている話があります。何話の話か忘れたのでダメもとでWikiで調べてみたところ、これじゃないかなと思うところがありました。恐らく第68話~第70話のお話だと思います。
ストーリーとしては、相も変わらずに新宇宙便利舎の経営が苦しい中、サジタリウス号の面々は偶然ある物を見つけます。
それは、宇宙一と言われる大変貴重な宝石でした。それを地球に持ち帰ったサジタリウス号の面々…ハッキリ言うとトッピー、ジラフ、ラナの三人はその宝石を持ち帰ったことで今までの生活が180度変わってしまい、贅沢三昧に明け暮れるようになってしまいます。
そこまでならまだ良かったのですが、そのうち三人が三人とも、誰かが宝石を独り占めするんじゃないかという疑心暗鬼にとりつかれるようになってしまいます。結果、三人の友情にヒビが入り、三人はお互いにいがみ合うようになってしまいました。
そんな三人の姿を見て悲しくなったシビップが、宝石さえなくなれば皆元にもどるだろうと思い至り、宝石を持って三人の元から立ち去ります。
当然、三人はシビップを追いかけるんですが、何かがあって(ここは残念ながらあまり覚えていません)工事現場の重機か何かにトッピー、ジラフ、シビップが押し潰されそうな状況に陥ってしまいます。
一人ラナは難を逃れることができました。そしてその手には宝石が。ここでラナは一つの選択を迫られることになります。
重機の歯車部分にその宝石を差し込んで重機を壊せばトッピーたちの命は救えるが、宝石は粉々に砕け散ってしまう。逆にトッピーたちを見捨てれば宝石は自分が独り占めできる。
金をとるか、友情をとるかのあまりにも大きな選択をラナは迫られるわけです。しかも、時間はあまりありません。
その時のラナの頭の中には色々な思いが浮かんできたことでしょう。葛藤もハンパじゃなかったと思います。耳には助けを求めるトッピーたちの声、目の前には宇宙一の宝石。実際に、ラナの顔がトッピーたちと宝石の間を何度も行ったり来たりしたシーンは今でも頭に残っています。
そして宝石と仲間を天秤にかけ、最終的にラナがとったのはトッピーたちの命でした。おかげでトッピーたちは助かりましたが、宝石は粉々に砕け散ってしまいます。
助かったトッピーたちはラナに感謝しつつもそのことについて揶揄します(俺たちを見捨てていれば良かったのにとか、もったいないことしたなとか、そういう言葉だったと思います)。でもラナは、これで良かったんだよみたいなことを言って、三人は無事に和解する…そんなストーリーだったはずです。
もし自分がラナの立場だったら、果たして同じことが出来たでしょうか…。このストーリーには感動したと同時に凄く考えさせられました。この投稿を読んでくれている皆さんはどうでしょうか?
私が覚えているのは残念ながらこの一つだけです。他のストーリーが知りたいという方は是非DVDを購入するなり、レンタルしてみるなり、配信動画を見てみるなりしてください(Gyaoで有料で全話配信しているそうです)。
これで今回は終わらせていただこうかと思ったのですが、もう一つお伝えしたいことがありますので、もう少しお付き合いください。
それは、この『宇宙船サジタリウス』のOPです。
人物紹介するときに恐らく飛んでもらったであろうリンク先がOPテーマなので、もう聞いてもらった方も多いかと思います。また、既に知っている方も多いと思いますが、それでも書かせてください。アニメを紹介するときの私の投稿では、毎度毎度OPを紹介していますが、その中でもこれは本当に名曲です!!!
リズム、メロディ、間奏などどれもこれもハイレベルですが、特に聞き入ってもらいたいのが歌詞です。今、何の特徴もない30半ばのおっさんになってしまった私です。だからこそ、この歌詞が余計に胸に沁みます。(゚ーÅ)ジーン
若年層の方にはまだわからないかも知れませんが、私と同年代の方にはわかってもらえるかと思います。不覚にもこの歌を聴いていて何回か涙してしまったこともありました。・°・(ノД`)・°・
確かに私は
スーパーマンでもなければ、
主役にもなれません。
危機一髪も救えませんし、
期待通りにも現れません。
粋でもありませんし、
拍手をするほど働きませんし、
子供の夢にも出てきません。
だけど、ダメじゃないんです!!! 結構いいところもあるんです!!!
この歌詞を思い出すたびに胸を打たれます…。
本当は子供の夢にも出てこないという歌詞の後に、『大人が懐かしがることもない』という歌詞が続くのですが、ここだけは納得できないので除外しました。だって見事に大人が懐かしがる名曲になりましたから。
この曲が、この投稿を読んでくれたあなたの心にも残ってくれたらこれほど嬉しいことはありません。
長くなりましたが、今回はここまでにしようかと思います。
では。m(_ _ )mペコ
追伸:最初と最後に作品紹介で商品ページに飛ぶ画像リンクを貼らせてもらいましたが、リンクを貼った時点で残りが一つしかなかったので、購入したいと思っても商品が売り切れになっている場合があるかもしれません。
その時はお手数ですが、ご自分で探すなりレンタルで済ませるなり有料配信を見るなりしてください。
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