グランツーリスモ5
グランツーリスモ5
※トー角の説明が間違っておりました。現在訂正しております。
ながーーーーーい延期の果て、やっと発売されましたねGT5!!
もうめっちゃ遊んでますよ。 えぇ。
レースのAスペックモードもいいけどBスペックもね!
ってことで、あまり注目されないBスペックについて語ろうと思います。
あとドリフトのセッティングを後半でするよ!
B-specとは、
プレイヤーがレースの総監督となり、
レーサーに指示を出して勝利を導く役目のゲームシステムです。
監督はレーサーに対して4つから選びだします。
「ペースを落とせ」
「ペースを上げろ」
「ペースをキープだ」
「オーバーテイクしろ」(※前方の車を抜く事)
レースはリアルタイムで進行し、
監督の指示はリアルタイムに反映されます。
そして重要なのは体力ゲージと精神力ゲージ。
戦況に応じて変化する、感情メーターです。
体力ゲージとは
レース中に消費する身体的疲労度で、
そのゲージを消費して「ペースを上げろ」などの指示をしていくのです。
もちろん体力ゲージはリアルタイムで減少し続けていますので
長期的な戦いでは体力が持たないくミスが多くなります。
うまく状況を判断してペースを上げろという指示を与えましょう。
精神ゲージとは
体力ゲージが半分以下になり始めた頃に減り始めます。
おそらくドライビングの精度にかかわる部分のようです。
体力ゲージと精神ゲージが空になるとドライバーはフラフラ状態。
タイムもガッツリ落ちてしまい、ペースを上げろなどの指示は
出来なくなります。
感情メーターとは
緊張状態か冷静さがあるかです。
レーサーがどの様な状況に陥っているかで、
感情メーターは変化していきます。
団子状態の隣に敵車両が数台居るような状況ですと
緊張状態は上がりっぱなしで、そこに体力ゲージがないと
ドライビングミスを起こしやすくなってしまいます。
先頭にいれば緊張状態はなくなり冷静さへメーターが動きますが
あまりにも冷静すぎるとタイムが伸びないという結果になります。
レーサーをウマく刺激し、体力管理やラップタイムを確認して
優勝を導き出す非常に白熱する戦いでもあります。
自分で操作しない面白さを再発見できますので是非やってみてください。
レースが苦手な方には是非やってほしいですね。
戦う都度にレーサーは成長していきますので愛着がわきますよ。


ドリフトのセッティング!どうやってんの?
ドリフトとはオーバーステア寄り、つまり曲がりやすい操作で
ドリフトをしていると思われがちですが、
そうではありません。
以外にもアンダーステア寄りのセッティングで曲がるものなのです。
(※オーバーステア:コーナーで内側に曲がり過ぎてスピンしてしまう)
(※アンダーステア:コーナーで曲がりきれずに外に膨らむ)
曲がりきれない作用を利用し後輪を空回りさせ、
車を無理やり横にスライドさせて曲がる方法なのだとイメージして下さい。
ドリフトを練習するうえで必要なもの
250psぐらいの馬力を持つFR車(※フロントエンジンにリア駆動)
フルカスタマイズサスペンション
コンフォードハードタイヤ
フルカスタマイズトランスミッション
LSD
車高は通常より少し低い程度で、下げすぎに注意!
ドリフト車とイメージしてシャコタンでサスペンションがガチガチだと
イメージしてしまいがちですが、そうではありません。
ドリフトは車高が高く、サスペンションは柔らかいほうが安定します。
下げすぎるとシャーシと地面が当たってしまいますし
サスペンションの機能を使いきれないのです。
重要設定はトー角である!
トー角とは車を上からみてタイヤに角度を付けることをトー角といい。
進行方向側のタイヤを基準に内側にすることをトーインと呼び、
外側に傾けることをトーアウトと呼びます。
FR車のドリフトではリアタイヤをトーインさせることで
コーナーの安定性をあげます。
続けてフロントのトーをアウト側にしましょう。
FT-86ですとフロント-20リア+20ぐらいでしょうか。
個人的な好みもあるので参考までに。
セッティングはすべてOFFに!
トラクションコントロールやABSなどすべての設定は
OFF設定にしましょう。
ついでにタイヤもコンフォードハードになってるか確認。
車によってはついてるほうが安定する場合もあるので
お好みで設定するのもいい。
基本は付けなくていい。
LSDは案外いいかも!
LSDという差動装置の
イニシャルトルクや加速、減速をガッツリ入れるのもお勧め。
へんにスピンを起さず長いドリフトも可能です。
ただ、普通に曲がることが出来なくなりますけどねw
ドリフトのセッティングになってるかチェック!
プラクティスのアイガー北壁ショートコースが良いでしょう。
序盤のS字連続コーナーや中盤の中速コーナーは
非常に練習になります。
直進で走行中、ブレーキを少し押して車の過重を前にやり
アクセルをグッと吹かしてみましょう。
後輪が空回りしてステアリングが緩くなり、
コントローラーの振動がするでしょうか?
車体がスピンしないように曲がる逆方向へハンドルを少しきり
カウンターという調節技をやってみてください。
アクセルを離すと車が正しい位置へと戻ろうとするなら正常です。
アクセルを入れただけで操縦不能になりスピンするのであれば
オーバーステア過ぎる設定になっています。
丁度良い設定になってますと、アクセルをひと吹かしするだけで、
緩いコーナーを安定感を保ってドリフトすることが出来ます。
重要なのはアクセルワークです。
アクセルを開けたり閉じたりをドリフト中に繰り返すことで
さまざまなコーナーでの曲がり具合を制御できます。
ハンドルのカウンターはスピンをしないための舵取り程度です。
アイガーのS字コーナーなどは、ホンの一押し
サイドブレーキを押すのも効果的です。
ながーくサイドブレーキをかけるようなイメージもありますが、
そうではなく、後輪が滑り出すキッカケ作りのために
ほんの少し押す程度でいいのです。
後は慣れですね。
アクセルの入れ具合でどこまで曲がれるのかとか
どういうキッカケで横滑りするのかを体で覚えましょう。
あーだこーだでチューニングをやってみると自分にあった
セッティングを発見できるようになります。
最初は出来なくて出来なくてワケワカメですけど
時期に出来るようになってくるのでチャレンジしてみてください。

※トー角の説明が間違っておりました。現在訂正しております。
ながーーーーーい延期の果て、やっと発売されましたねGT5!!
もうめっちゃ遊んでますよ。 えぇ。
レースのAスペックモードもいいけどBスペックもね!
ってことで、あまり注目されないBスペックについて語ろうと思います。
あとドリフトのセッティングを後半でするよ!
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B-specとは、
プレイヤーがレースの総監督となり、
レーサーに指示を出して勝利を導く役目のゲームシステムです。
監督はレーサーに対して4つから選びだします。
「ペースを落とせ」
「ペースを上げろ」
「ペースをキープだ」
「オーバーテイクしろ」(※前方の車を抜く事)
レースはリアルタイムで進行し、
監督の指示はリアルタイムに反映されます。
そして重要なのは体力ゲージと精神力ゲージ。
戦況に応じて変化する、感情メーターです。
体力ゲージとは
レース中に消費する身体的疲労度で、
そのゲージを消費して「ペースを上げろ」などの指示をしていくのです。
もちろん体力ゲージはリアルタイムで減少し続けていますので
長期的な戦いでは体力が持たないくミスが多くなります。
うまく状況を判断してペースを上げろという指示を与えましょう。
精神ゲージとは
体力ゲージが半分以下になり始めた頃に減り始めます。
おそらくドライビングの精度にかかわる部分のようです。
体力ゲージと精神ゲージが空になるとドライバーはフラフラ状態。
タイムもガッツリ落ちてしまい、ペースを上げろなどの指示は
出来なくなります。
感情メーターとは
緊張状態か冷静さがあるかです。
レーサーがどの様な状況に陥っているかで、
感情メーターは変化していきます。
団子状態の隣に敵車両が数台居るような状況ですと
緊張状態は上がりっぱなしで、そこに体力ゲージがないと
ドライビングミスを起こしやすくなってしまいます。
先頭にいれば緊張状態はなくなり冷静さへメーターが動きますが
あまりにも冷静すぎるとタイムが伸びないという結果になります。

レーサーをウマく刺激し、体力管理やラップタイムを確認して
優勝を導き出す非常に白熱する戦いでもあります。
自分で操作しない面白さを再発見できますので是非やってみてください。
レースが苦手な方には是非やってほしいですね。
戦う都度にレーサーは成長していきますので愛着がわきますよ。


ドリフトのセッティング!どうやってんの?
ドリフトとはオーバーステア寄り、つまり曲がりやすい操作で
ドリフトをしていると思われがちですが、
そうではありません。
以外にもアンダーステア寄りのセッティングで曲がるものなのです。
(※オーバーステア:コーナーで内側に曲がり過ぎてスピンしてしまう)
(※アンダーステア:コーナーで曲がりきれずに外に膨らむ)
曲がりきれない作用を利用し後輪を空回りさせ、
車を無理やり横にスライドさせて曲がる方法なのだとイメージして下さい。

ドリフトを練習するうえで必要なもの
250psぐらいの馬力を持つFR車(※フロントエンジンにリア駆動)
フルカスタマイズサスペンション
コンフォードハードタイヤ
フルカスタマイズトランスミッション
LSD
車高は通常より少し低い程度で、下げすぎに注意!
ドリフト車とイメージしてシャコタンでサスペンションがガチガチだと
イメージしてしまいがちですが、そうではありません。
ドリフトは車高が高く、サスペンションは柔らかいほうが安定します。
下げすぎるとシャーシと地面が当たってしまいますし
サスペンションの機能を使いきれないのです。
重要設定はトー角である!
トー角とは車を上からみてタイヤに角度を付けることをトー角といい。
進行方向側のタイヤを基準に内側にすることをトーインと呼び、
外側に傾けることをトーアウトと呼びます。
FR車のドリフトではリアタイヤをトーインさせることで
コーナーの安定性をあげます。
続けてフロントのトーをアウト側にしましょう。
FT-86ですとフロント-20リア+20ぐらいでしょうか。
個人的な好みもあるので参考までに。
セッティングはすべてOFFに!
トラクションコントロールやABSなどすべての設定は
OFF設定にしましょう。
ついでにタイヤもコンフォードハードになってるか確認。
車によってはついてるほうが安定する場合もあるので
お好みで設定するのもいい。
基本は付けなくていい。
LSDは案外いいかも!
LSDという差動装置の
イニシャルトルクや加速、減速をガッツリ入れるのもお勧め。
へんにスピンを起さず長いドリフトも可能です。
ただ、普通に曲がることが出来なくなりますけどねw
ドリフトのセッティングになってるかチェック!
プラクティスのアイガー北壁ショートコースが良いでしょう。
序盤のS字連続コーナーや中盤の中速コーナーは
非常に練習になります。
直進で走行中、ブレーキを少し押して車の過重を前にやり
アクセルをグッと吹かしてみましょう。
後輪が空回りしてステアリングが緩くなり、
コントローラーの振動がするでしょうか?
車体がスピンしないように曲がる逆方向へハンドルを少しきり
カウンターという調節技をやってみてください。
アクセルを離すと車が正しい位置へと戻ろうとするなら正常です。
アクセルを入れただけで操縦不能になりスピンするのであれば
オーバーステア過ぎる設定になっています。
丁度良い設定になってますと、アクセルをひと吹かしするだけで、
緩いコーナーを安定感を保ってドリフトすることが出来ます。
重要なのはアクセルワークです。
アクセルを開けたり閉じたりをドリフト中に繰り返すことで
さまざまなコーナーでの曲がり具合を制御できます。
ハンドルのカウンターはスピンをしないための舵取り程度です。

アイガーのS字コーナーなどは、ホンの一押し
サイドブレーキを押すのも効果的です。
ながーくサイドブレーキをかけるようなイメージもありますが、
そうではなく、後輪が滑り出すキッカケ作りのために
ほんの少し押す程度でいいのです。
後は慣れですね。
アクセルの入れ具合でどこまで曲がれるのかとか
どういうキッカケで横滑りするのかを体で覚えましょう。
あーだこーだでチューニングをやってみると自分にあった
セッティングを発見できるようになります。
最初は出来なくて出来なくてワケワカメですけど
時期に出来るようになってくるのでチャレンジしてみてください。
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