映画「きたなかスケッチ」 | 知念臣悟オフィシャルブログ「向日葵のタネ(成れ!)」Powered by Ameba

映画「きたなかスケッチ」

北中城村
映画
「きたなかスケッチ」とゆー作品に出演させて頂きました。

監督は岸本司監督。

ずっとお世話になってまして
岸本監督のオファーなら全然脱げます!
とゆーくらいの信頼度です。

そんな依頼は全くありませんでしたが

今回主演は仲宗根梨乃さんです。

そしてハルサーエイカーではご一緒させて頂きました
次世代のガッキーとの呼び声たかい
今をときめく池間夏海ちゃん。


お二人のシーン、超素敵でしたよ。


内容は皆さん見ていただくとして
(YouTubeで「きたなかスケッチ」と健作、じゃなくて検索してください)

北中城熱田地区の伝統芸能「フェーヌシマ(南の島)」のお話

いや~面白かったね。

青年会や地域芸能あるある

デフォルメされてる様で意外とまんまだったり

そんな
超ローカル文化な作品

うちなーんちゅは自分の地元と重ねきれるし

県外の方は
これもひとつのオキナワとして楽しんで頂きたい。

オキナワを保つのも大変でしょ。笑
てーげーも多いし。

そんな中、本物の北中城熱田の皆さんは凄かった。
その迫力、オーラ、自分達の物、自分達の芸能・文化とゆーのがビシッと伝わってきます。


今回の撮影で何が貴重だったかって

地元じゃない地域の深い部分に入り込めたこと

この映画がなければ知らなかった事
触れなかった事
実際に学び、そして披露するところまで


まぁ不思議
まぁ無いことよね


近いけど
車で40分くらいだけど
やってることは
ウルルン滞在記



熱田の伝統芸能に出会った~



です。

素晴らしい経験をさせて頂きました。



そしてそして、
今回僕の一番の学びは
永田健作さんという役者さんです。

劇団OZEに所属しており
何度も現場では顔を合わせ
ブログを読み
すんげー知ってる人でした。


でも、実際ご一緒させて頂いて
なんて細かい技を沢山持っている方なんだろう
回りを見て
入り込める隙間を見つけて
全力で打つ。

バランスを見て
探して
打つ。

気を使い
現場を大事にし
そのシーンを高める為に
自分の出来ることを
おもいっきり振り抜く

おもいっきり振るから

まだイケる

ってなって
更に振る

僕は演技の事も
映画の事も
全然分かりませんが

永田健作さんとゆう方が
大好きになりました。

またご一緒したいと
切に願います。
次はもっと喰らいついていきたいです。


ただ、良い意味も多く含むのですが

絶対めんどくさい人です。笑

永田さん
めっちゃ面白かったな。

面白さ
違いについては又、今度書きたいです。




そして、梨乃さん!

人見知り100%な僕はせっかくのチャンスなのに
引く程、縮こまって、ビビり
撮影中は全然お話しなかったのに

打ち上げで5分だけ
お隣に座ることに成功

その時した話は
「何を考えて撮影してる?」
だったかな

答えは
二人とも

「その世界にマッチしてて、違和感なく居る人」になる事

その瞬間が一番嬉しかったので
ここに記しておきます。

あの後もちゃんとお話出来てませんが
カッコよくて、可愛くて、尊敬できるお方でした。


ブログを書くといつもスタミナ切れになります。


なので



また。