はいさい、まーちゃんです


今日の朝、小学3年生の息子が
サッカー部の練習に行く前に
こんなことがあったわけよ



実はわんが学生時代サッカー部で使っていたユニフォームを
ずーっと残しているんだけどさ

いつか自分に子供ができた時に見せてやろうと思って


んで、最近引っ越した時に
その懐かしのユニフォーム達もまとめて袋に入れていてから
その袋を引っ張り出してきて息子に見せたわけよ


「これが父ちゃんがつけていた10番のユニフォームで
こっちが高校時代にベスト4に入った時のユニフォームで・・・」

なんて説明しても息子は

「古っ!」とか「ボロい!」とか
しまいには「ふーん」なんてまったく興味が無いわけさっ



よっしゃ!
ここでとっておきのやつを見せてやろうと
取り出したのがキャプテンマーク



「父ちゃんは小学校、中学校とキャプテンをやっていて
しかもこのキャプテンマークは
あの天才マラドーナがメキシコワールドカップで
5人抜きのゴールを決めた&優勝した時に
付けていたキャプテンマークと同じモデルのやつで・・・」

と説明を始めると



「父ちゃん、練習に行ってこうね」


と完全に無視されたわけさっ




いやいや、もうちょっと話を聞けよ!

なんて思ったけどさ
まぁまだ小学3年生だからやぁ












それからお昼になると
練習を終えた息子が帰ってきたわけさ


しかも、すぐに飯を食って
またどこかに出かける様子



「どこ行くばぁ?」

と聞くと


「誕生会。だから友達とプレゼントを買いに行く」



とのこと



聞けば今日は同級生のチームメイトの誕生会があるとか


だから同じサッカー部の3年生が集まってお金を出し合い
スポーツショップで誕生日プレゼントを買うとのこと




「何買うのか?」


と息子に聞いたら

「キャプテンマーク」


は?


「K(※誕生日のチームメイト)が
この前、3年生のキャプテンに選ばれたわけさ
だからキャプテンマークをあげようと思って」









なんだ、ちゃんと話聞いてるやしぇ(笑)





一応、みんなと相談して決めるとは言ってたけど


チームメイトに
キャプテンマークをプレゼントすると言った時の息子は
嬉しそうにニヤニヤして
プレゼントを渡した時の
チームメイトの顔を想像している様子




みんなで金を出しあって
キャプテンにキャプテンマークをプレゼントするなんて





いや~、やっぱサッカーっていいね!






こういうことって
月日が経っても心のどこかに
絶対に残ってるからや


もらった本人だけじゃなくて
チームメイト全員の心にも



20年ぐらい経って
みんなで集まって酒を飲む機会があれば
この話題だけでも笑いながらいくらでも酒が飲めるよ







そんなことをブログに書いていたら

わんの脳ミソと心にも
小学生時代のある思い出がフラッシュバック!




うちのゴールキーパーが貧乏でね

チームメイトみんなで金を出して
試合用のユニフォームを買ったわけよ


と言っても、正式なゴールキーパーのユニフォームは
当時の小学生が金を集めて買えるような値段じゃなかったからや



安いスポーツメーカーの長袖シャツを買って
サッカーショップのニーニーにお願いして
チーム名と背番号を無料でプリントしてもらってからさ


そのユニフォームが出来上がるまで
チームメイト何人かでショップの前で
ずーっと待ってからさ




そしてユニフォームが出来上がると
出来上がったばかりのユニフォームを
うちの“ヒンスーゴールキーパー”が
嬉しすぎてその場で着てからさ(笑)



その時のみんなの笑顔が

頭と心にバッチンバッチンと
フラッシュバックしてきたやっさぁ!


懐かしいね~





あのまま、みんなでこの年齢になるまで
ずーっと一緒にサッカーをやっていたらどうなったのかやぁ?



やっぱり途中で飽きちゃうのかやぁ?




でも今みんなで集まってあの時の話をすれば
一瞬であの時の“感覚”に戻るのは間違いないけどや