はいさい、まーちゃんです
いや～、なんだろうね～
お笑い米軍基地の新作ネタをつくろうと思ったら
次々に別の色んな仕事やら
取材の申し込みやらが入ってきて
いまだに脚本ノートを１ページもめくってないわけさ（笑）
でーじありがたいけどさっ！
おかしいやっさぁ
わんの予定では
今週と来週あたりでは
けっこう時間がとれるハズだったのによ
金曜日の今日あたりには
喜劇の下書き台本ができあがってる予定だったのにっ（笑）
急な予定が殺到の要因のひとつとして
「４・２８」があるんだけどさ
本土的には「主権回復の日」
沖縄的には「屈辱の日」
だそうで
おかげで県内外のマスコミの皆さんが
ぐぉーっと盛り上がってきてね
一般のヤマトゥンチュや
ウチナンチュの皆さんが
どれぐらい“盛り上がってる”かは知らないけど
そんなこんなで
ありがたいことに色々な予定が入ってきまして・・・
あっ、それ以外でも
忙しい時は色んなものが重なるもので
「だからもっと早めに
取り組んどきゃいいのに！」
という心の声が聞こえてきますが（笑）
でも、実はまったく焦ってないわけさ
わんの中では
こういうことはよくあるので
特にお笑い米軍基地を始めてからは
こんなことばっかりだわけさっ
だから
「おっ、今年も来たかっ」
という感じやさ（笑）
逆に“お笑い米軍基地に導かれている”
感じさえするからや
こういう依頼や取材があるたび
「おっ、ネタのヒントがやってきたっ」
と思ってるしや
意識を集中すると
“流れがやってくる”ことが
けっこうあるわけさ
「忙しいのに邪魔が入った」ととらえるか
「おいしい流れがやってきた」ととらえるかでは
まったく違うからやぁ
正直、わんの中では感謝の言葉しかありませんっ！（笑）
その証拠に
今日の午前中もある撮影の打ち合わせのため
普天間基地のすぐ近くの民家を訪れたわけさ
詳しいことは言えないけど
ここはびっくりするほど
普天間飛行場が近くに見え
駐機しているオスプレイがすぐそこに見える！
わんも普天間基地周辺で
数々の取材を受けてきたけど
ここはすんごい！
一言でいうなら「最高」かな？（笑）
そんな場所でそこの家主さんに
色々“リアルな”お話を聞くことができてね
ふと部屋を見渡すと
一台のジュークボックスが
「これ動くんですか？」
「動くよぉ」
コンセントを差し込み電源を入れる
「曲は何がいいの？日本の古い曲しかないけどさ」
するとその現場に連れて行ってくれた写真家の方が
「石原裕次郎ある？」
レコード独特のブチブチという音とともに
甘い声の裕次郎が部屋に流れる
そんな中、普天間基地から飛びたった軍用機の爆音が、
何度も上空を通過しその甘い歌声をさえぎる
そしてそんなことはお構いなしに
おしゃべりを続ける家主さん
そこで聞いてみた
「毎日うるさくないですか？」
「うーん・・・
私はここの近所の人達よりも
うるさいとは感じてないかもしれないね」
「どうしてですか？」
「だって私は小さい頃、“嘉手納で育った”のに」
参りましたっ！（笑）