今日は母は微熱が出たのでぐったりしていました。


今週は抗がん剤と輸血と腹水穿刺と母のスケジュールは


盛り沢山です。


こんなに一気にして大丈夫なのかと心配になります。


今週末は主治医の先生が学会の出張で不在なので、


主治医の先生はスケジュール調整に頭を抱えておられる


状態です。



今日は本を紹介したいと思います。


本好きが高じて図書館司書の資格を取り、大型老舗書店で


働き、『本の雑誌』という雑誌にせっせと投稿していた私ですが、


最近は本を読む時間がグッと減りました。


読むとしたら癌治療関係の本ばかりです。


最近読んだ本に共感したのでご紹介します。


偽善の医療 (新潮新書)/里見 清一
¥735
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共感した文章を少しだけご紹介します。


第6章 ホスピスケアはハッピーエンドか より抜粋


「一方、一般の病院でも、末期の患者に一律にホスピスを勧める傾向があるが、相手を見てものを言うべきである。現時点で積極的治療の適応なく、対症療法のみになっていても、たとえばさしあたって全身状態が良好で日常生活や仕事ができる人がホスピスへ行けと言われても、普通はハイそうですかとはならない。そういう場合は、何かあったらどうするか、これから身体がきつくなってきたとして、家にいたいか施設でのんびりしたいか、などということをぼつぼつと相談すべきであろう。ホスピスがすべての「末期」患者の解決策であるような誤解を与えるべきでない。」


そうそう!と思わず本に向かって言いそうになりました。


ホスピスの話は一度に急に言われても患者も家族も困るだけです。


いきなり治療中止とか緩和ケアで相談とか言われても、


心の準備はすぐにはできません。


(緩和ケアは早期癌でも痛みなどがあれば、お世話になりますが)


まだ、ホスピス=死を待つ場所のイメージが根強く、


「見放された」という気持ちになるのが現状です。


医師はそろそろかな、と思ったら少しずつ話してほしいです。




話は変わりますが、昨日私のブログを「パニック障害 自立支援」で


検索してくださった方、きっとパニック障害で通院中で、


障害者自立支援法の精神通院の公費負担のことが、


知りたかったのだとお察しします。


それなら「ほぼ可」だと思います。


私は障害者自立支援法が成立する前の精神科通院での


公費負担であった精神保健福祉法(でしたっけ…)の


32条の申請を最初は「パニック障害」で手続きしました。


医師の診断書も「パニック障害」でした。


パニック障害も立派な(?)神経症です。


通院にお金がかかるなら、手続きすれば1割負担で済みます。


私の住んでいる自治体ではその1割も公費で払ってくれるので、


精神科通院は「タダ」です。


かなりどころかとても金銭的に助かります。


応益負担とか、応能負担とか色々議論されている


問題だらけの障害者自立支援法ですが、


私にとってはありがたいです。


通院先の主治医の先生に相談されてはどうでしょうか。