今月でサザンオールスターズが
活動休止ということで
特番や特集をよく目にします。
私も桑田さんの音楽と共に
過ごしてきた人のひとりで、
学生時代は生活の中に必ず
彼らの音楽があったと言っても
いいくらいでした。
言ってみれば
サザンは青春ですね(*^.^*)
確か小学生の夏、
時代はレコードからCDというカタチに
変化していく最中で、
CDってどんなんだろう?と思いながら
はじめて買った「みんなのうた」が
サザンとの出逢いでした。
正直、昔に比べて現在は
そこまでサザンの曲を聞き込むこともなく、
サザン離れをしていたせいか、
活動休止の話しを聞いても
それほどの衝撃があったわけでもないのですが。
しかし改めて今回、テレビ越しに桑田さんを見ると、
何故か定年をむかえる父親を見るようで、
複雑な気分になりました…。
それは、自分が桑田さんのことを、
とても良く知っているような感覚と、
桑田さんもまた、自分のことを
昔から知ってくれているような感覚で。。
活動休止をしても桑田さんの音楽は
これからも聞くことはできるのだろうし、
私の生活が何か変化するということはないのですが。
サザンという存在がなくなることで、
自分の中の思い出と現在の自分とを
繋ぐものがひとつなくなってしまうような、
しんみりした感じになったりしますねぇ。
そんな想いで聞く「みんなのうた」は
また違って聞こえるのかも。
久しぶりに聞いてみようかな。