水瓶座のB型の備忘録 -2ページ目

水瓶座のB型の備忘録

日々の備忘録を綴っていきます

今月でサザンオールスターズが


活動休止ということで


特番や特集をよく目にします。



私も桑田さんの音楽と共に


過ごしてきた人のひとりで、


学生時代は生活の中に必ず


彼らの音楽があったと言っても


いいくらいでした。



言ってみれば


サザンは青春ですね(*^.^*)



確か小学生の夏、


時代はレコードからCDというカタチに


変化していく最中で、


CDってどんなんだろう?と思いながら


はじめて買った「みんなのうた」が


サザンとの出逢いでした。



正直、昔に比べて現在は


そこまでサザンの曲を聞き込むこともなく、


サザン離れをしていたせいか、


活動休止の話しを聞いても


それほどの衝撃があったわけでもないのですが。


しかし改めて今回、テレビ越しに桑田さんを見ると、


何故か定年をむかえる父親を見るようで、


複雑な気分になりました…。



それは、自分が桑田さんのことを、


とても良く知っているような感覚と、


桑田さんもまた、自分のことを


昔から知ってくれているような感覚で。。



活動休止をしても桑田さんの音楽は


これからも聞くことはできるのだろうし、


私の生活が何か変化するということはないのですが。


サザンという存在がなくなることで、


自分の中の思い出と現在の自分とを


繋ぐものがひとつなくなってしまうような、


しんみりした感じになったりしますねぇ。



そんな想いで聞く「みんなのうた」は


また違って聞こえるのかも。



久しぶりに聞いてみようかな。



映画 : 百万円と苦虫女



人生ってなかなか思い通りにはいかないもので。


それは


他人と関わることの苦労だったり


器用にふるまえないことの苦労だったり


たとえ自由に生きたとしても何かしらの制限にぶつかったり


それでも、人を求めてしまったり。




そんなことを繰り返しながら


人って強くなっていくんですよね。



全体的にユルユルな感じで、


困った顔で愛想笑いする姿の


蒼井優さんが印象的な映画でした。



今日の移動は「副都心線」




通路が広く、地下だということを


忘れてしまうほど明るい渋谷駅でした。



そして風が吹き抜ける駅。



さすが建築家・安藤忠雄さんです。

今日は映画の日ということで


アフタースクール 」を鑑賞。




内田けんじさん監督作品です。



カンヌでフランス作家協会賞など4賞を受賞した、


前作「運命じゃない人 」。




何気なくレンタルで観た時の衝撃は今でも忘れられません…。



今回も期待を裏切らず、僕のツボど真ん中でしたショック!



ひとつのストーリーの過去・未来を巧みに切り分けて見せ、


引き込まれていく感じは何となく


アヒルと鴨のコインロッカー 」を思い出したりもしました。



ネタバレになってしまいますので内容は避けますが


細かいところまでよく作りこまれていて


前作同様、もう一度見直したい作品でしたねグッド!