琵琶湖の後は、敦賀半島へ。


大雨による土砂災害の影響で、敦賀インターから通行止め。


いつもの小河川。

中流域は、水は流れているもののエビの気配全くなし。大雨で流されてしまったのか…


中流域から下流域まで下り、ほとんど流れのないような場所のボサ周りをガサガサすると…



真っ黒なトゲナシヌマエビの抱卵個体をゲット!

ヤマトヌマエビもそうでしたが、メスの抱卵個体が黒っぽい色になるようですね。婚姻色なのが、保護色なのか…?




オスの個体は茶褐色や透明な色だったので、抱卵個体の婚姻色、保護色説が有効ですね。




そして、あと少しで海、といった場所のボサをガサガサすると…


なんと、ヒメヌマエビが!

この川は、3年近く、年間を通して調査を続けていますが、

ミゾレヌマエビ、トゲナシヌマエビ、ヌマエビ南部群、テナガエビ、ヒラテテナガエビしか確認をしていませんでした。ヒメヌマエビは初めての確認になります。

まあまあな個体数のヒメヌマエビを確認できました。トゲナシヌマエビと同様、メスの抱卵個体が赤かったり、黒かったり、縞模様が出ていたり…ニンジャシュリンプと言われるヒメヌマエビの色彩の変化も、メス個体の婚姻色が由来なんでしょうね。


その年の潮の流れなどで、ゾエアが遡上できるときとできないときがあるのか!?また一つ、面白い発見をしてしまいました。



中流あたりで見つけた、本流の上を流れる小さな水路へと遡上していく石巻貝。




その後、ヒメヌマが元々生息していた三方五湖につながる水路も調査…


もうヒメヌマエビがゲットできているので、気楽にガサガサができます。

それなりの抱卵個体が確認でき、一安心。

この水路では、ヒメヌマエビは12月まで確認できているので、まだまだ元気な姿が見られることでしょう。


水路に入り、ボサをガサガサしました。

長靴が水没してしまいました笑




琵琶湖→敦賀半島と、真夏ならではの遠征を楽しむことができました。

前回も書きましたが、琵琶湖産のネジレモがヤマトヌマエビの食欲を刺激して刺激して…

また琵琶湖に水草を取りに行かねばなりませんね!笑