12月初めの敦賀半島へ。
回遊性のトゲナシヌマエビ、ヒメヌマエビは真冬になると自滅するのか、冬眠するのか、全く姿を見なくなります。
昨年は12月はトゲナシは全く見つけらず、ヒメはポツポツいました。
さて、今年はどうでしょうか?
いつもの河川。
中流域は、ミゾレヌマエビ、ミナミテナガエビの子どものみ。最後にトゲナシを1匹だけ。
かなり流れが早い上流域では…
ボサ周りに、大量のヌマエビ南部群が。
夏場は中〜下流域で抱卵個体がよく見られました。上流域にはあまりヌマエビは見られなかったんですが…
夏に生まれた個体が上流域まで遡上したのと、抱卵を終えたメス個体も上流まで戻ってきた、といった感じでしょうか?
これらの個体が真冬になるとどれだけ残っているか、気になるところです。
もう一か所、ヒメヌマエビの小河川。
最初は全く網に入らず、もう死滅したのかと思っていましたが、枯れ草の根のあたりをガサガサすると、まあまあの数が採集できました。
ヒメヌマエビは、一般的にエビがいる葦のようなボサではなく、このような陸上にも生えているような
草の根辺りを好むんでしょうね。
結論、冬も深まってきましたが、12月はギリギリトゲナシやヒメヌマエビも死滅しないで生き残っているようです。これが1月、2月になるとどうなるのか…また今年も継続して調査したいところです。
なかなか表に出てこないヒメヌマエビですが、仲間の数が多いと魚やヤマトヌマエビがいても表に出てきてくれるようです。





