12時になりました

彼女はガラスの靴を落としました


わざとだよ


あなたの愛をもっと感じたかったの


それが例え歪んだ愛の形だとしても
あなたを愛していることは歪まない事実なの




素敵な嘘



だって
もっと愛されたいんだもの

私は愛されて生きていく



もぅ1人はごめんだ

未遂?

嘘だよ

死ぬ気はないよ

もっと苦しんで欲しかっただけです


本当はもっと一緒にいたかった
もっと一緒に笑っていたかった

毎日部屋に閉じこもって
毎日届く手紙を楽しみにしてた

あなたの字があると憎いくらい嬉しかった


笑ってたって何かが解決するわけじゃない

分かってる

笑ってないとダメな気がしていた



大人になって初めてあの頃の夢を見た

起きたら泣いてた

でも口角が自然と上がって涙は出てるのに笑ってた

喉の奥は詰まってる


そぉいえば
けけが慰めてくれてたとき

ぶんちゃんは本当に悲しい時にも笑うやろ?

て言った

そんなことないと思ってたけど
これが事実なんやと思うとなんだかやりきれない気分

愛は裏切り

いつだって笑う自分を褒めてあげたい


誰だって背負うもんはあるし
私の背負ってるもんなんて
本当に小さいもんやとも思う



でもこれが私を決めてきたことだと思うと

その頃の私にとっては全部だったんだと思う

最後まで本人に明かすことのなかった思いを手紙に書いて捨てた

憎しみや怒りを書きなぐった手紙を見て
母はこれを本人に渡したらいい
どれだけ辛い思いをしたか伝えたらいい
て言った

渡す気なんてはじめからなかったけど
本当はもっと一緒に遊びたかったんだよ
て言って捨てたのを覚えてる

自分が閉じこもってしまったことで
彼女が責められる世界を知った


ざまぁみろ…ごめんね



過去に捕らわれていることや後悔してることなんて
今となっては全くないし
許す許さないとかもホンマ忘れてる
全くどぅでもいい事で完治してることやけど


直ることのない性格が子どもの頃からきてると思うと一生子どものままな気がして
自分を哀れに思う



俺のこと信じてよ…

そんなかにちゃんの言葉がこの世で一番難しい

一番信じてる人ですら
しんじきれない私が言うことは

私の世界は例え嘘でも
愛でみちあふれてる

それが温かい世界だから
幸せに感じられる

嘘だろぅが本当だろうが
愛されてることに変わりない



いつだって笑えるし
いつだって幸せだから悲しいことじゃないんです

でも今日の夢は
頭が痛くなる程でした