今日やっていたのは安野モヨコ原作『働きマン』
講談社連載なだけもじった豪胆社という出版社の週刊誌『JIDAI』の編集者である松方弘子(28)が主人公。
菅野美穂さん主演で実写ドラマ化されましたが、実写版は一回も見てません・・・菅野美穂さんは好きなのでどうだったかはとても興味はあるのですが。
働きマン (1) (モーニングKC (999))/安野 モヨコ

アニメキャストは以下の通り。
松方 弘子:田中理恵
成田 君男:堀内賢雄
梅宮 龍彦:西村知道
渚マユ:福圓美里
田中邦夫:保村真
梶舞子:田中敦子
野川由美:宍戸留美
菅原文哉:中井和哉
小林明久:うえだゆうじ
山城新二:花輪英司
すごい面々です。田中敦子さんの梶さん、素敵でした。
田中理恵さんはなんとこの作品が初主演だったのこと。初だったとは驚きです。そして過去のイメージにない力強くカッコイイ女性を見事に演じていらっしゃいました。
どの人にもそれぞれの生き方(働き方)があり、それぞれの誇りがあって、どの人も熱い!
なので誰が一番好きかという話をするのも難なのですが、私は松方さん、そしてデスクの成田さん、小林さんが好きです。
成田さんはついていきたい上司。こぶちゃんはスタンスと能力に理想に近いものを感じました。
松方さんは、うちの母親を彷彿とさせます(笑)。ファイター系の女性の目指すところというか。あそこまでやり切れるところが凄いですよね。それくらい目の前の仕事からまず一生懸命に取り組まなくちゃいけないんだな、というのをここでも感じました。
山城さんの話(あやまりマン)もすごく良かった。現場監督から営業に異動することが決まった時の彼の行動と言動が凄く刺さりました。
作中では大好きなバンド、サンボマスターの楽曲が挿入歌で使用されています。
サンボマスターっていうところがまたグっとくるポイント。
最近はまっすぐ!っていう純粋で眩しい感じに特に飢えているみたいで(笑)
まなびストレートでも見ようか・・・。まっすぐGOー!!
いつのまにかこんな本まで出ていた。
働きマン 明日をつくる言葉/安野 モヨコ

働きマン 仕事人に聞く/一志 治夫
