なおした。 | OG:LIFE

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アニメと写真のおはなし

暫くネオPCからアメブロ更新がうまくできないという状況に悩まされてましたが、

いろいろ思い当たるシステムを徹底的にアンインストールしていったところ、

どうもyahooツールバーのせいだったようです。ま、直ればなんでもいいですが~(笑)

おかげで携帯料金無駄にかさまずにすみますよ・・

もう日記しばらく携帯から書きたくないです。

アフィリエイトで本とか探せないし・・ネタが広がらないので書きにくいんですよね。携帯は。

ついでに他にも余計だと思われるもともと入っていたプログラムも支障が出ない程度にひっこ抜きました。

あと溜まっている写真データと音楽ファイルも。いつのまにか溜まってる・・ななふしぎです(笑)




あ、それで、最近立ち読んだ面白いユリイカの特集本ていうのが↓のです。

ユリイカ 2007年12月臨時増刊号 総特集=BL(ボーイズラブ)スタディーズ
¥1,300
Amazon.co.jp

持っているマンガがオススメに載っていたときにびみょおうな喜びがありました(笑)

最近古本屋でふっと目に留まって安かったから買ったっていう・・・そんな本だったんですけど(笑)

中身全部は覚えてないですがやっぱり対談形式のところが一番面白かったです。図書館においてあったら借りてきてきちんと読み直したいですね。



●今年は仮面ライダーキバ、、、が筆頭ではないのですが、なんとなく吸血鬼ブーム再来という雰囲気・・?でも大学在学中にもそんな新聞記事をみた 記憶があるので、もしこれがブームのサイクルとしてまじめに回ってきているとしたらずいぶんとサイクルが早くなったなあと思います。

それを抜きにしても日本人はやっぱり西洋ファンタジーが好きだなあと改めて感じました。作り話を考えるのにいちばん自分たちが生きている環境と違うのが異国の昔の時代がやりやすいんだと思いますね。ファンタジーは距離が非常に重要なもののようですし。

教会、神父、吸血鬼、悪魔、、、去年もこの路線のマンガや小説がいくつか出ていたんじゃないかと思います。

その反面、今は韓流ブームが未だに根強いので、韓国ドラマでもチャングムがヒットしたように結構宮廷王朝時代を舞台にした時代物が人気だったりしますね。

けれど、大きなくくりで考えると、どっちも、服装や習慣、言葉遣いなどが現実と距離があるものには変わりないので、そういった意味では西洋に限った話ではないのかもしれません。

>>>関連:「過剰」まとう少女「ゴス展」から(大手小町)
>>>関連:“大祚栄-王と私-李サン-太王四神記”…下半期、時代劇天下到来(中央日報)

太王四神記はどうやらアニメ化が決定しているようなのですが、「大長今」もアニメは見なかった私なのでおそらく・・見ないかも。


そういえば、とおかちゃんに激烈オススメされている『彩雲国物語』と『十二国記』ですが、『彩雲国物語』のほうで、高年齢層の女性にかなり人気があるというらしいというのを今更ながら目にしました。

彩雲国物語は内容も実際とっても面白いそうなのですが、もしかしたら由羅カイリ先生のファンという入り口もあるのではないかと支持年齢層のことを聞いてちょっと思いました。なにせネオロマンスシリーズの初代作品のキャラクターデザインなさっている方ですし。由羅さんの絵が好きな私は小説の挿絵とコミックともに由羅先生が描いていらっしゃるのが何より嬉し・・大分話が逸れました(笑)

>>>関連:高齢女性にブーム ファンタジー小説「彩雲国物語」って?(本・アート-書評ニュース:イザ!)


↑の記事系列がヒットしたものにほぼ9割の確立で「韓流」がくっついてんですよ。なぜなんでしょう・・・別に韓流の影響での流れではないような・・むしろ大きくファンタジーブームに更に拍車がかかったという考え方をすればちょっとはその可能性もなくはないと思うのですが、幅広くファンタジーものが今人気なんだという雰囲気なんだと思います。


話はかなり遡りますが、BLブームの火付け役が「テニスの王子様」というのには驚きました。確かにあれで一気にアナザードア開いてあっちの領域踏み込んじゃった子が多かったというのは活動している方が行ってたので本当だと思いますが・・・テニスできたのはあれが学生でスポーツモノだったからなんじゃないかな・・・なんて思います。とっつきやすいじゃないですか・・というより想像しやすいというのが正しいでしょうか?歴史モノだと歴史好きな人じゃないと想像可能領域が狭いじゃないですか。逆に実在人物がらみだと制約があって難しい部分もあるのかも知れませんが。

BL小説、実際何度か読んだことあるんですけども、高校までと大学入ってからと読もうかなと思った作品の登場人物の年齢が、自分の年齢に平行してあがったんですよ(笑)読者の100%がそうではないと思いますが、キャラクターと読者の特に「年齢」に関してはどちらかというと距離が近いか上であるほうが好まれるんじゃないかと思います。


小学生時代は中学生がえらい大人に見えましたし、まだものがよくわかっていない頃に「セーラームーン」がヒットしたのであの世界の中学生はすごくアダルティーなので中学生ってこんななのかな・・と子供心に思った・・という(笑)いまや千葉衛はあれは犯罪でしょうというネタで盛り上がっていたり・・当時とはえらく異なった見方です(笑)


いつぞやにアメリカでBLブームが来ている・・というのも見た記憶がありますが、それも2006年ごろのようです。アメリカで『冤罪』は売れたのか・・ということの方が気になる話ですね。アメリカでは恋愛シュミレーションゲームは「ヘンタイ・ゲーム」と呼ばれているのだとか・・・今日アキバで昔バイトをしていた方が、「ゲームの解説をしようとしても人が来ず、「ときメモ」の等身大パネルに負けた」という話をしていました(笑)



最近の気になることは第二回声優アワードの受賞者が今年一年の新作アニメにどれくらいの度合いで主要キャラクター枠内に入ってくるのかな・・といったあたりのことですね。一番は3回目がどのように変動するかということです。1回目と2回目で大分変動がありましたが、2回目の受賞者は新作アニメで見かける比率が若干高くなるんじゃないかな・・とうっすら思っています。最近あまりこういった類の情報をこまごま見ていなかったので確証は全くないただの勘なんですが。