無題 | OG:LIFE

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アニメと写真のおはなし

○現代のアイドルは身近、素朴だなぁと常々思っていたのですが、モデルも今はそういう時代かぁ・・。言われて見ればそうですよね。読者モデルが人気になるくらいですし。

・・・という話から始まりました、今日は「やせすぎ」の話。今年の海外のファッション業界では、ショーに健康診断表を提出させたり、基準値を満たさない場合ショーの出演を停止させるなど、女性の憧れであるファッションモデルが与える女性の美意識への影響が大きい、という理由からモデルの痩せすぎを規制する動きがありました。でも、日本では全然そんな感じではないとか。

 「若者のやせ願望には、テレビや雑誌に登場する女優やモデルがかつてほど特別な存在ではなくなっていることも影響している」と石田かおり(駒沢女子大助教授、服装環境・化粧文化専門)は述べています。そのすぐあとに「読者モデル」のことも書かれていました。発言のなかで「今の若者はビデオや写真に慣れ親しんだ世代で、写真や映像では実際より太く見えるため、記録に残る自分を美しく見せるためにやせようという心理も働く」というのがなるほどなぁ~、意外にも・・!と思いました。

 ところで、未だにコミュニケーション不足とか言われ続けていますが、オンライン上に限っては全然そんなことないですよね。あと読書離れも問題視されてますが、みんな携帯小説やブログはよく読むし、書きもする。つまり、今の時代は自分が使っている言葉や身近な出来事について書かれたもので、「短いもの」「手軽に読めるもの」が好きなんだなぁと。映像で時代劇や中世ファンタジーが人気があるのは、映像見るのは読むよりも全然お手軽だからでしょう。私も長編ファンタジー小説は、「おはなし」があまり読めなくなった高校生時代から現在まで相変わらず読めなくてですね、どうしても映画で片付けちゃうんですよ。原作にしかかかれていないお話や原作の筋とは違う演出になっていることも多いので、原作よまなきゃなぁ・・・と思ってはいるのですが・・・。

 ↑のやせすぎ~が書いてあった紙面の裏は文芸特集ページでした。たまに気がつくと読んでいますが、今回目に付いたのはやっぱりライトノベル関連のこと。森橋ビンゴ『チョコレートゴシップ』(角川書店)の作品の内容自体も現代的なのですが、作家名。男性とも女性とも判別つきにくい名前はライトノベル発らしいのです。今回書評を担当している佐藤憲一は「中性化する時代の風潮」と表現していました。

 実は、最近まで「それだけは苦手」と苦手意識を持ち続けてきたBLジャンルなのですが、ゲームを切欠に、私が思い込んでいた印象と実際とで大分ズレがあったなというのが分かりました。男性向けのゲームも最近自分の好きなLittleWitch以外も色々と見るようになったのですが、私が無知だっただけで、今のゲームって同人製ですら結構すごいものが多くて吃驚しました。コミケがももう15年くらいになるんでしょうか、今これだけのレベルになったのはコミケの力なのかなぁと。しかし年々来場数が増えているのにいまだに一度も大きな事故がゼロというのは本当に凄いですよね。スタッフの意識の高さも感じますし、本当に大好きなんだなぁとも思いました。

 ゲームに歩み寄る切欠を作ったのは多分一番最初の切欠は片霧烈火さんだと思います。あとはやっぱり谷山紀章さんかな(笑)いくつか出演作で主題歌も歌っているのであれこれ調べているうちに・・という感じです。

 妹が嵌まって薦めてくれた花帰葬も「同人界すげえ」と吃驚した作品でした。あれトレカ(2種でしたっけ?)出たりとかもうすごい人気ですよね。でもあれは私一部始終をだだーっと流し見しただけで泣きましたからね(涙腺ゆるいだけか?)

 死ぬほど笑える面白い作品もそうなんですが、私は泣いて惚れた作品が多いですね。まぁでもホンっとに涙腺ゆるいんでね、まぁでもドラえもんの劇場作品って泣けますよね。あれだけキャラ違うし皆(笑)劇場作品の枠内でだけ成長しTVシリーズではゼロに戻るみたいな・・(笑)笑い要素の強い作品でも劇場作品は絶対泣ける作品になってますよね。映画館で流すような大作では「泣ける感動」が必須なのかな。そうでもないものも多少はありますけども。


韓国語の履修が大学で終り、韓国留学から帰ってきてからは韓国語に接する時間が少なくなっちゃったなーと思って最近韓国のyahooとニュースサイトを見始めました。知ってる単語数がまだまだ全然少ないので、興味ある範囲から色々覚えていきたいと思います(笑)

韓国また行きたいなぁ。。