○今日久しぶりに読売の記事を切りました。最近新聞よんでなくてね。
◆原作知らずとも楽しめる世界 一小説として人気―漫画・アニメの「ノベライズ」活況(YOMIURI)
最近、デスノとホリックを西尾維新がノベライズ化したね、っていうところからの最近ノベライズ人気の上昇(?)についての記事。
記事によると漫画・アニメのノベライズ化は1974年の「宇宙戦艦ヤマト」から本格化したのだそうな。ここでヤマトっていうのがヤマトっ子としては嬉しいね(私はガンダムじゃなくてヤマト育ちなのです)。最近集英社がWJの人気作品のノベライズ(とついでにアニメコミックス)を作ってるけど。ゲームをノベライズ化した作品は割りと好き系が多いかもしれない。ゲームをコミックス化したものよりはノベライズのほうが好きかも(絵もマジメで)。
デスノートは原作者がマンガ家とは別にいるからもともと構想がガッチリしてるしノベライズは個人的には全く抵抗ありません。
でもマンガからアニメ化、マンガから実写化、マンガからノベライズ化、マンガからゲーム化・・とか、マンガに限らず一形態の原作からいかに多くのジャンルに発展させることができるかを競争しているような印象がしますよね現代は。ブームを作ろうとしているのか。派生の多さが表面的な認知度を測る目安になっているのかもしれません。ノベライズは公認の二次創作物には間違いないのでノベライズ化マンガ化実写化、ゲーム化で新しい設定、違う展開を抵抗感なく受け入れられるのも多分今の時代だからこそなんでしょうね~。
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