- 杉浦由美子
- オタク女子研究 腐女子思想大系
絵が爽やかなだけにタイトルのインパクト大。是非読みたいが地元の本屋で見当たらない。目次的に注目したいのがピンクハウスネタ。未だに言われている腐女子定番ファッション=ピンクハウスという認識について改めて触れているところが良い!今正に気になっている事柄なのでここだけは絶対に読みたい。
気になっている本
- 近田 春夫
- その意味は―考えるヒット4 文春文庫
- ★日本経済新聞社, 日経=, 日本経済新聞=
- そのヒット、ワケあり―流行りの方程式
- 長田 美穂
- ヒット力
- ★中川 右介
- ブームはどう始まりどう終わるのか
- ★浅野 智彦
- 検証・若者の変貌―失われた10年の後に
- 本田 透
- 萌える男
- ○ちょっと前に友人がmixiにはまっているらしいことを聞いてましたが、自分はあまり興味がなかったんですね。で、最近高校時代の友人やとおかちゃんもやっているというのを聞いて吃驚して「そんなにmixiって楽しいんですか!?」と疑問符が飛び交うmixi知らずがここに(笑)mixiってコミュニティースペースっていう認識が私にはあるんですけれども、両者を公私で単純に分けるとすると、blogが公的、mixiが私的な内容を各割合が高いそうです。私のようにblogを日記と兼用にしている人も少なくないですが、mixiはそれこそ交換日記のように人の私的内容の割合が多い文章を自由に閲覧可能な場所???ということになるんでしょうか。私は比較的blogの運営状態が波に乗ってきているので、mixiは必要ないかなぁ。。と思っています。基本的に器用ではないので、日記的なものは統一しないとムリですね。片方に話題を全部持っていってしまってネタが尽きます。では、mixiはそれこそ「日記」にすればいいじゃないか、と考えると、一つ思うことがあって、「私の一日の出来事なんて面白くもなんともないだろう」ということなんです。さらに、人の目に触れると思った時点で既に日記じゃなくなる傾向にあるんですね。愚痴とか主観的価値観に基づく著しい批判は全部そぎ落としてしまうので非常に「ウスッペラ」な内容になってしまいもう日記でもないし面白くもなんともなくなってしまいます。なので、私のようなタイプはblogだけでいいかなーと今は思っています。まだmixi未体験なので断定できかねますが。器用ではないことも関係していますが、基本的にあまり大人数の人と付き合うのが苦手なので、有効活用できないだろうと予想されます(笑) 私はblogしか使ったことがないのでblog以外にもいえることなのかもしれませんが、blogをちゃんとBLOGとして使っている優れたBLOGを見ていると、非常に研究熱心な感じがするんですよ。勉強にもなるし、刺激にもなります。また、blogでガセネタを流すと御用になる場合もあるので、その点では結構慎重に書いている人が多いように感じます。
現実社会しかなかった時代からネットができて、ネットでサイトを作ることは現実社会とは違う第二人格(もしくは「素の自分」だった場合もあると思います)が生まれて、そこから色んなネットのツールとかサービスが出来てきて、第二人格からさらに人格が細かく分かれていったんじゃないかなぁ、と単純に考えるとそのように思いますが、完全に「私」を晒すというのはどの次元でも無理な話で、「公」的な部分は完全には排除できないと思います。「私」の世界を望むなら、それはやはり原始的なアナログの世界になるでしょうね。”よそゆき”な表現を強いられて窮屈、と感じるのなら手書きの日記を書いて書斎の引き出しの奥にしまってみると安心感というか解放感みたいなものが味わえるかもしれません。
◆たまには自分から発信したいので勝手に拾ってきましたコミックバトン
1.現在持っている漫画の冊数
約130冊程。文庫版が約3分の1程度
2.今読んでいる漫画
- ・シュガシュガルーン (安野モヨコ)
- ・D.Gray‐man (星野桂)
- ・Rozen Maiden (PEACH-PIT)
- ・げんしけん (木尾士目)
- ・蟲師
(漆原 友紀)
・エンジェル・ハート (北条 司)
・プリンセス・プリンセス (つだみきよ)
・働きマン (安野 モヨコ)
・家庭教師(かてきょー)ヒットマンREBORN! (天野 明)
・ギャグマンガ日和 (増田 こうすけ)
・壮太君のアキハバラ奮闘記 (鈴木 次郎)
えらい冊数なのはネットカフェに通っているからです(笑)ネットカフェさまさまです
3.最近読んで当たりだった漫画
古いです。
はるえるぽんさんの漫画。鈴木次郎の壮太君のアキハバラ奮闘記 。アニメイトで帯に惚れて買った。笑っちゃうので電車の中で読めない危険なマンガ。
あと最近ではよしながふみの逆転大奥。大ヒットだった。
ユリイカ読んで大好きになった高野文子さんのマンガ。大学のユリイカバックナンバーに感謝。
4.思い出のマンガ5作品
- ・Kの葬列 (楠本まき)
- 一目ぼれして買った。
- ・アタゴオル (ますむら ひろし)
- 衝撃でした。
- ・火宵の月 (平井摩利)
- このマンガがなければサイト作らなかったかもしれません
- ・天使禁猟区 (由貴 香織里)
- ネット中毒時代に嵌っていたマンガ。影響力の強い作品だったと思います。
- ・るきさん (高野文子)
- 初めてマンガで本気で和んだ。大好きすぎて大学の図書館でかなり何度も読み返してます。
5.好きな作家5人
・楠本まき
・鳩山郁子
・高野文子
・吉田秋生
・高橋留美子
5人絞るとしたらこうかな??高橋留美子は今最も興味のあるマンガ家なので仲間入り。
6.コッソリ好きなマイナー漫画
マイナーっていうのがありえない気がするのでどうかなぁ・・・
たぶんマイナーじゃないと思うのでなんともいえません
7.心に残る名シーン、名セリフ
『BANANA FISH』最終巻、図書館で一人本を読むアッシュの姿を見た英チャンの回想シーンのセリフ
その時思ったんです何があっても彼を信じよう
たとえどんなことがおこってもぼくは―― ぼくだけは・・・・
英チャンは物語が進むにつれ殺し文句を連発。泣かせるセリフのほとんどは彼との会話の中に出て来ているといっても過言ではない
8.これから読んでみたい漫画
・やじきた学園道中記(市東亮子)
80年代後半~90年代あたま辺りまでに出た少女マンガ
・高橋留美子の短編集
・ファンタスマゴリアのマンガ版
・青林工藝舎から出ているマンガ
9.次に回す人
やった方は是非今回例外的ですがTBしてくださいませ。(TB開放してあります)
結果が見たいのでよろしくおねがいします
榎ちゃんも内容が違うのでよかったらおねがいします