大変長々と文章が続いてしまったので分割しました。
●一ヶ月くらい個々を見てくださっている人でしたら、私がなんとなく書斎に関する物が好きなのが分かるかもしれません。自分の理想の部屋作りはイコール「自分の理想の書斎」です。なぜ現在自分の部屋にはこんなにムダに服やらナンやらがあるのか。実は片づけが苦手だからです。お陰で、「捨てる技術」とか「整理術」の類の本にはかなりお世話になっています。現実とは程遠いカッコイイ書斎。混沌としているようで、実は図書館風に整理された本棚と、素敵な文具に囲まれた机がある、というカッコイイ自室を夢見ては現実に愕然としています。でも最近ちょっとずつ切り捨てる勇気はついてきたんですよ。「いつか使える」というのがホントなのは大概本の知識か、物質としてはほんの少しです。服は滅多に触らないものはどうせ着ないんですからサッサとおさらばして、もっとスペースを広げたいものです。自分の部屋は一人部屋にしては十分な広さがある筈なので。



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なんとなくやってみた不幸額鑑定で「DBのヤムチャ級結構不幸な人」という判定が出ました。どんな不幸人ですか(笑)でも幸・不幸の波が激しいのは確かですね。「この程度の不幸でガタガタ言ってたら幸せになれません」だそうです。そんなにガタガタ言ってますかね(笑)ちょっと真剣に判定に不満を抱きました(笑)
◆本日借りてきた本
- 寺山 修司
- 寺山修司俳句全集
- エッセイ集の方が好きですが、時間がないのでまずこれから手をつけてみました。
- 宮元 健次
- すぐわかる図説 日本の仏像
- 東洋美術史についていけないので苦心中です。西洋バカ的な好みの偏りをどうにかしたいので、とりあえず、易しい「図説」から・・
- 久守 和子, 窪田 憲子
- “衣裳”で読むイギリス小説―装いの変容
- 「服を着た動物」関連の資料として。使えるか否かはまだ不明ですが、多分読んでおいて損はないかと。
- 森永 卓郎
- 萌え経済学
- 各項目の文章がかなり短い(2頁くらい、もっと短いものもある)。さらに言うと字もデカい。情報がかなり浅いのもあれば、変に部分的につっこんだ話題も。若干目次のタイトル負けしている感じもあり。もう少し焦点を絞った内容で書いてもらいたいかな、というところ(まだまだ情報が少ないのかも知れませんが)。「経済学」というところで期待しすぎてしまったかも知れません。惜しい。メイド喫茶の採用基準は「顔でもなく、情熱でもなく、まず第一に協調性である」というのは、納得。確かに働く限りは協調性は大事ですよ。自分も現在の美人が犇くバイト先に採用されたのは或る程度協調性が認められたからだと思います。そうでなければ顔の基準は完全アウトに間違いありませんから(笑)
◇買ってしまった本
- ボナ植木
- 書斎がいらないマジック整理術
- 新聞の切り抜きでパンク寸前のファイル、いらないものだらけの部屋中をほんとうにどうにかしたい、と思って買ってみました。書斎を夢見る私には敵のような本ですが、実際それくらいの気合でやらないと恐らく物なんか一生片付かないのでしょう。一日で読破できましたので気合を入れて捨て作業をしようと思います。
- 大塚 英志
- 「おたく」の精神史 一九八〇年代論
- 私が買ったのはいかにもマンガちっくな装丁の方。こちらの方がカムフラージュできますが、カムフラージュは敢えてしません(笑)
- タイトルをメモした本
- 宇佐 和通『THE都市伝説 』
- 演劇の授業で話題になった都市伝説を思い出して書き留めた本。
-
チャールズ シミック, 柴田 元幸『コーネルの箱 』
見るだけで大分幸せ。でも結構欲しい。
おへんじ>(12/9,11分)
マキタさん>『窓の灯』大した話じゃなくてすみません;でも興味ありますねー是非図書館で借りたいです。私の紹介する本が気になるのが多いのはちょっと心配です!最近変な本しか紹介していませんから・・;
とりP>書き下ろし小説?!何ですと??おおお・・・想像できないほどきっちり完結してるんですか?!そんな・・絶対読めないです。読みたくないですねえ。その結末に満足してしまいそうな自分も嫌だし、そこで本当に自分の中で物語が終了するのも嫌ですねえ。いや、もっと柔軟に受け止めるべきなんでしょうけどね。
下等遊民さん>いえいえ、こちらこそTB有難うございました。大変ためになる情報満載でお勉強になっております!下等遊民さんとうちの大学の講師を是非お引き合わせしたいですね(笑)

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