10月31日、文学座本公演『越前竹人形』を観に、紀伊國屋へ。
文学座所属の日大芸術学部の大先輩方が揃うのを観るのは初めてだった…鵜澤さん、押切さん、彰男さん、郁子さん…制作には矢部さん…
松原先生も観に行かれたそうな…
日芸OB、在校生!観るべし!
諸先輩方、なにを喋っているかがよくわかる。
『越前竹人形』には、研究所時代の同期、怪優(女優)増岡裕子も出ている。
マッスーは、江古田のガールズの印象が強いが、新劇女優だったのだと思い出す(苦笑)
彼女は研究所時代から、達者で愉快な人ではあったが、今回「肚」を必要とする大人の役も勤めています。増岡の肚芸。
新劇劇団の平日マチネということもあり、ご年配の観客が多かったですが、客席の温度は高かったです。演劇鑑賞会で当たると良いですね。
文学座で水上勉作品といえば、高橋悦史さんと太地喜和子さんの『飢餓海峡』は観てみたかったな〜
地人会で金内喜久夫さんの弓坂は観ていますが。