いしにえの夢読書中の出来事だった 突然目が開かなくなり恐怖を覚えた私は 頭の中にある男が浮かんでくるのがわかった 誰?あなたは誰? 何度聞いても答えないその男 ただ喋ったのは 我はこの世界の創造者であり神と等しき者... ただこの一言だけだった 気がついたとき私は雲の上に立っていた あの時私が読んでいた本は決して見てはならないものだった あけてはいけないパンドラの箱を開けてしまったから 入ることのなかった聖域に呼び戻された... 私がこの後実界に足を踏み入れることはなかった