2019 謹賀新年 | フィースト社長ブログ

2019 謹賀新年


2018年、平成最後の大晦日が終わり平成最後の新年を迎えました。

昨年のフィーストは新たな挑戦が始まった一年でもありました。

その一番大きな出来事は2月から計画し、準備を経て9月にオープンさせた日本初の「BBSプレミアム パートナーディーラー」であり、「BBS JAPANショールーム」のオープンではないでしょうか。

ジュラルミンの塊を9000トンプレスで成形し、品質と性能を追求、ブランド力、職人が一本一本を手作りする正真正銘、本物の鍛造ホイル。

世界でもトップクラスに位置するBBSのJAPANショールームオープンはカスタマイズ業界、特にホイルメーカーには激震を与えた様で、様々なホイルメーカーが視察に来るほどです。

これはBBS社にも、私たちにもリスクはあります。
避けて通るのは簡単な事です。ただし、互いに目指す圧倒的な差別化をする為に挑戦をする道を選んだのです。

でも本当の挑戦はオープンさせてから。今後においてもBBS JAPANショールームの、挑戦の継続、挑戦の進化を更に進めて参ります。



そして今年は年始早々、別の新しい挑戦へステージを進めます。

その内容はまだお知らせする事が出来ませんが、全ての車好き、全ての車を大事にする人には必ず理解、喜んで頂けるように莫大な投資を実行し、大型設備の新設と技術力強化を習得に挑戦します!

その技術はお客様への還元され、取引先企業の皆様が堂々とアピール出来る事は間違いありません。

もうひとつ。新たに世界的企業と取引を始める為、昨年末に契約書を手渡しました。
新年早々に契約の締結履行を行います。

これもスタートするまで明らかに出来ませんが、私達にとっては新たな営業への着手と販路拡大へとなり、最後に一年を振り返る時には大きな出来事になる事は間違いありません。

今の自動車業界、特に中小企業の経営者は誰も10年後がどうなっているか想像も出来てないと思います。
それだけメーカーが製造する新車が急激な進化をし、全て囲い込みへと加速させているのは間違い無いのですから。

ただ、私達一般自動車企業が何もせず、ただ呆然と見ている訳にはいかないのです。
メーカーやディーラーが出来ない分野へ特化した「技術」と「人」を成長させ、昭和時代の車から今の新車まで対応できる体制をしっかりと積み上げなくてはならないのではないでしょうか。

その意味でも社内では、昨年から準備して来た「目標達成組織」へ本格的に舵を切る一年になります。

社員がイキイキと働き甲斐を感じて仕事をしてもらう為に、新しい「人事評価制度」を導入し、「挨拶、働き、能力、努力、結果」を総合的に見るのです。

導入には色々悩みましたが、我が社の職人達が満足出来る様にする為に試行錯誤してでもオリジナルで取り組む事を決めました。


私が色々と計画し、実行する力を蓄え、そして絶え間ない努力を結実させる事が経営者の手腕であり、社員への感謝を形にする事だと確信し、信念を持って取り組む所存です。

私たちが常に挑戦をし、いきいきと働く姿を見てもらう事で人々に夢を与える存在でありたい。
今年も年始早々から挑戦が始まる一年となりますが、フィースト グループを宜しくお願い致します。

皆様にとっても挑戦と幸せな一年になる事を願っております。
本年も宜しくお願い致します!