空想。
仕事中に。
スクリーンが
真っ青な空に文字を並べて
地上に向かって下りてくる。
店の外観が映りそこがここであるってわかる。
そろそろ物語が始まりそうな感じ。
人が入り口から出ていくのを追い越して
列に並ぶ。
レジのカウンターに私が立ってる。
そして物語がはじまる。
日々の不満や不安、葛藤。
それを私が歌っている。
大人にたいして
思うことを歌っている。
メロディが切り替わると
シーンも変わって
今度は自分がそこのお客。
違う視線から私の気持ちを歌う私。
段々バカらしいって叫んで
そして外へ飛びだす。
サビの部分で私が笑顔で歌う。
そしてサビが終わると
またシーンがかわる。
町を歩きながら
生きてることにたいして歌う。
またシーンが変わって
今度は部屋の中。
テレビをつけると
私がまたいて
そこで歌ってる。
テレビが消えると
ベッドに横たわってもりさがったメロディをやさしく歌う。
そして部屋のドアをあけて
また笑顔で歌う。
曲が終わると
スクリーンが空に向かって上り
最後に"The end"で幕を閉じるの。
なんていう空想。