真央ちゃんの昨日のSP素敵でしたね！
今季のプログラムは、思いっきり明るい真央ちゃんで、見ている方も楽しい気分にさせてもらえます。
思い起こせば、昨年の同じ時、真央ちゃんはお母様の危篤の知らせで泣く泣く日本に帰国したのでした。
明日がお母様の命日になるのですが、
どうか、天国の真央ママに満足のいく演技を見せてあげれますように！
最後の真央スワンのポーズが笑顔で決まりますように、今晩応援したいです。
そしてどうか大ちゃんと二人で優勝して欲しいな～。
【フィギュア】“幽霊ホテル騒動”にも負けず、真央ＳＰ首位！
2012.12.8 12:58
フィギュアスケート・ＧＰファイナル第１日（７日、ロシア・ソチ）２０１４年ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねて開幕し、女子ショートプログラム（ＳＰ）で浅田真央（２２）＝中京大＝が６６・９６点をマークし、首位発進を決めた。２位のアシュリー・ワグナー（２１）＝米国＝とは０・５２点差、３位の鈴木明子（２７）＝邦和スポーツランド＝とも１・９６点差と僅差だが、４年ぶり３度目の優勝に向け、８日のフリーに挑む。（サンケイスポーツ）
清く、明るく、美しく－。ミスのない演技で好発進を決めた浅田は、演技終了直後、ホッと息を吐き、肩の力を抜いた。
「すべてのエレメンツをしっかり滑ることができたと思います」
前戦ＮＨＫ杯のフリーでミスが相次いだジャンプをそつなくクリア。最後の見せ場となるステップでは「楽しさを感じながら滑れた」と笑顔で振り返る余裕もあった。
「軸の細い、ピリッとするような感じのジャンプに変えてきました」
本拠地の名古屋で、２季前から指導を仰ぐ佐藤信夫コーチとともに、ジャンプの修正に力を注いだ。「（ジャンプの）力が分散されないように、反動をつけない」踏み切りを猛練習で身につけてきた。軸を細くしたことで回転スピードは上がり、回転不足の減点をとられる心配がなくなった。
ただ、その代償で持病の腰痛を再発させ、新たな懸念をもってのソチ入りだった。ＳＰ直前の６分間練習でも、何度か腰を気にするしぐさを見せていた。不安を抱えながらの演技だったが、２２歳の元世界女王は精神力で乗り切った。課題のジャンプだけでなく、スピン、ステップともに最高レベルを獲得してみせたのは、世界の第一線に立ち続け、身につけてきた底力のたまものだ。
「ショートとフリーあっての総合順位。気を抜かずに、きょうのように滑ることが今の目標です」
薄氷の優勝だったＮＨＫ杯は、ＳＰで今季の世界最高の６７・９５点をマークして２位以下に大差をつけていたため、なんとか逃げ切れた。今回はＧＰシリーズを勝ち抜いた選手だけで争うファイナルで、３位の鈴木まで２点差以内にひしめく。ひとつのミスがメダルの色を変える、まさにプレ五輪ならではの厳しい展開だ。
昨年は大会直前に母・匡子さん（享年４８）の容体が急変し、緊急帰国したため欠場せざるを得なかった。９日は最愛の母の一周忌。その前日に控えるフリーへ「自分の気持ちの持ち方が大切。（ミスを連発した）ＮＨＫ杯のようなことを繰り返さないようにしたい」と気を引き締め直した。
実に４シーズンぶりのファイナル出場で、３度目の優勝を狙う。「このリンクは最初滑ったときから、すごく滑りやすくて、合ってると思った」と、相性の良さを感じている五輪会場。世界の第一人者として、新設リンクの最初の優勝者に「ＭＡＯ」の名を刻んでみせる。（櫃間訓）
“幽霊ホテル騒動”にも負けず
今大会の選手宿舎はソチ南部の黒海沿岸にある高級リゾートホテルだが、「電気がつかず、ロウソクを使う部屋もある」「幽霊が出るのは有名」などの噂があり、一番乗りした羽生結弦は「風呂に入ろうとしたら虫が大量に死んでいた」と悲鳴を上げ、鈴木明子も「（ホコリで）鼻もかゆくなる…」とぼやく始末。真央は「長く現地にいるとコンディションが下がってきてしまう」と日本勢の最後で６日未明にソチ入り。「細いベッドが２つあったので合体させて、ぐっすり寝られました」
と、さすがの強心臓ぶりだった。
ソチ五輪への道
国別の出場枠は来年３月の世界選手権（カナダ）の成績で決まり、上位２選手の合計順位が「１３」以内ならば３枠を獲得できる（日本は世界選手権に３人出場できる）。日本選手のソチ五輪選考基準はまだ明らかにされていないが、来季のＧＰシリーズの成績や全日本選手権（例年１２月下旬開催）の上位者らが対象となる。ソチ五輪の個人戦女子は２０１４年２月１９日にＳＰ、２０日にフリーの予定。休養していた金ヨナ（韓国）も８日開幕のＮＲＷ杯（ドイツ）で２季ぶりに復帰し、五輪を狙う。
この記事の幽霊ホテルにはビックリ！
さすが、真央ちゃんは度胸がありますね！
アッコちゃん！どおりで昨日の演技前しきりに鼻をかんでいたような
来年のオリンピックまでには、ソチなんとか環境改善のほう、よろしくお願いしますね！
本日フリースケーティングの滑走時間です。ご参考までに！
1番滑走＝23:47:30-23:55:40 町田樹
2番滑走＝23:55:40-00:03:50 ハビエル・フェルナンデス
3番滑走＝00:03:50-00:12:00 小塚崇彦
4番滑走＝00:12:00-00:20:10 羽生結弦
5番滑走＝00:20:10-00:28:20 パトリック・チャン
6番滑走＝00:28:20-00:36:30 高橋大輔
1番滑走＝20:22:30-20:30:10 クリスティーナ・ガオ
2番滑走＝20:30:10-20:37:50 エリザベータ・トゥクタミシェワ
3番滑走＝20:37:50-20:45:30 キーラ・コルピ
4番滑走＝20:45:30-20:53:10 鈴木明子
5番滑走＝20:53:10-21:00:50 アシュリー・ワグナー
6番滑走＝21:00:50-21:08:30 浅田真央
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