"さくら"に込めた想い。 | オオタケ ヒロノブ - Soliloquize-

"さくら"に込めた想い。

"さくら"
自身最新曲について。

ずっと曲を創ってきて
いつか"桜"の歌を創りたいと思ってたんだよね。


17歳の時に
"春雨"という春の歌を創ったんだけど

春はね出逢いだったり
新生活という
希望に満ちたイメージがあったり
すると思うけど

俺のなかでは
悲しくて、切なくてっていうイメージ。


出逢いのなかには
別れもあって

そんな春を歌った歌が"春雨"


そして"さくら"。

俺は四季の中で
春が一番好きで

花は日本の風物詩でもある桜が好き。


日本の歴史を
見てきた偉大な花。

だから毎年桜を見るたび
過去の事や現在を考えさせられるんだ。


そんな桜を
いつかテーマにしたいなと思ってて、今年の春ようやく完成。


やはり昨年の震災。
あの震災を経て
過ごした昨年の春が

俺のなかでペンを走らせた。


特別な言葉より
よりリアルに忠実な気持ちを書き下ろした歌詞に仕上がった。


亡くなられた沢山の方々
残された方々の想い

そういういろんな視点に
自分を照らし合わせて

春について
桜について

向き合いたかった。
消しちゃいけない記憶、忘れちゃいけない出来事。


そんな俺なりの鎮魂歌を
感じてみてください。






さくら/オオタケヒロノブ



白い息の朝
春の訪れはもうすぐ
悲しい思い出だけ
雪のように溶けてしまえばいい

変わらないのはさ
あなたへの想い
まるで根強く咲き誇る
あの花のように色褪せないまま

さくら舞う刹那く
置き去りの僕と記憶
悲しみも熱い抱擁も
奏でて消える

この季節また来る
あなたを拐う花びら
もう触れることはないの?
春の雨降り続く


目覚めの悪い朝
夢の中で逢えたら・・・
淡い現実の風は冷たくて
頬つたう涙

こんなにもこんなにも
綺麗な桜
綺麗なあなた

こんなにも
こんなにも

さくら舞う刹那く
置き去りの僕と記憶
喜びも熱い眼差しも
忘れてしまう?

この季節また来る
幾度となく巡りゆく
もう触れてもいいですか?
春の雨に打たれて









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