シャブ中からの脱出 -14ページ目

シャブ中からの脱出

13年の中毒から脱出し、気付けば10年
ここまでこれた自分を褒める意味で始めた健忘録ブログ

母が言った

これからの生活で誠意を見せなさい
本当はすごく心配してるんだから
パパの気持ちも汲んであげてと

分かってると上の空で答えて
分かってない

昼間働かなきゃいけないのかな…
時給何百円と考えただけでめまいがする
夜の世界から抜け出す自信がまるでなくて

きっと門限もあるんだろう
それだって自由はある。好きなことはできる
塀の中に比べたらなんだっていいでしょ?

頭では分かってるんだけど
気持ちが追いつかない

親と生活するのが嫌で嫌でたまらない

うちは3人家族
母は私を産む前に流産していて
私の時も妊娠中毒症になり
どちらを取るか危険な状態からの出産
そのため、私に対する過度な愛情と期待は
小さい頃から重くのしかかりました

父は船乗りで家を空けることが多く
浮気性だったと思います
酒飲みでパチンコ、麻雀が趣味
たまに帰っても飲み歩いてたから
家にはあまりいなかった記憶

母は寂しかったのか
私に依存するようになり
過干渉は日に日に増していった

教育ママまでいかないけど
勉強面もうるさくて
出来のいい幼馴染とよく比べられた

幼馴染ちゃんは100点なのに
90点取っても褒められない
いつしか頑張るのバカらしくなった

反抗期も自然な流れだよね
タバコにシンナー、暴走族とつるんで
この頃から家出を繰り返すように

着替えを取りに帰ると
どうしてこうなっちゃったの?と
グレた原因が分からなくてメソメソ泣く母
無視して財布から金だけ抜いて出て行く
積み木崩しじゃないけど酷い娘だった

父が家にいたらまた違ったかな。。

親子3人で過ごす時間というものを
満足に持ってなかったから
顔合わせる自信がなかった

考えてるうちに空港に着く
空港から自宅まで1時間かかるんだけど
その間も現実逃避

携帯没収されたけど
売人の番号はなんとなく記憶にある
私がパクられたことは気付いてるはず
連絡したら迷惑かな??
そんなことばっかり考えてた

連絡したとこで引けるわけでもないのに

そうこうしてるうちに家に着いた

続く