Yとの別れ② | シャブ中からの脱出

シャブ中からの脱出

13年の中毒から脱出し、気付けば10年
ここまでこれた自分を褒める意味で始めた健忘録ブログ


着いたのは夜
ピッチが鳴りっぱなしだった

手元には4〜5万。服の替えは2日分くらい

働くため、まず電話ボックスを探した
デートクラブのビラ見たくて
当時はボックスにいっぱい貼ってあった
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この業界は簡単に入れる
来るもの拒まず去る者追わず
ワケあり多いから
住むとこも即日用意してもらえる

人通りの多い方目指してると
車から声をかけられた

大丈夫?フラフラだけど話聞くよ

雰囲気とか話し方で直感が働いた
風俗とも通じてそうだな?
切れ目と分かって
声かけてきてるのも気付いてたけど

探りの雑談した後、確信持って切り出す
風俗いきたいけどお兄さんツテないかな?
今日から動けるけど

お兄さんは話が早くてパパッとまとめてくれた
翌日の昼にママと面通しになり
ひとまず、今日は休もうってことでラブホへ

暗黙の了解ってやつです

この時のキメセクはあまり感じなかったな
これからどう身を振るか
どういう段取りで動くか
そればかり考えてた

ピッチの電源はあえて切らなかった
Yからの着信で埋まってたけど
捕まってると思われたくなくて

色んなことそのままにして来ちゃったから
やらかし感もあったけど、もう戻らない!
一度決めたら頑固な自分。。

半分意地で新しい生活が始まった

ここから初犯まで2年くらいあったかな?
またマイペースに更新していきます〜