一般病棟に移った頃から、病院にこの様なことを言われ始めました。
私が緊急搬送されそのまま入院した病院は、都立で多摩地区で最も大きい、緊急性を有する患者が優先される病院です。
そのため地域の病院との連携を積極的に推進しています。なので症状が落ち着いた患者は、基本的に転院をさせています。
私の場合も命の危機状態から脱しつつあったということで、その様な方向性になりました。
病院としてはより多くの緊急性がある人を助けるためにベッドは空けておかなければなりません。
そこは理解できるのです。
でも同時にこの段階で病院が変わることに大変な不安を感じました。
何よりもこれまで脳の病気になどなったことはありませんから、いきなり入院させてくれる病院なんて知りません。
裏腹な中でモヤモヤした時間が過ぎて行きました。
そんなモヤモヤとした気持ちを吹っ飛ばす様な事実が分かったのは、初めて経口の超音波検査をした直後のことでした。

