一般の病棟に移ってから、家族以外の面会の方と会える様になりました。
病室はナースセンター近くに最初はありましたので、ベッドから談話室までは10メートルなかったと思います。
それでもかなり移動はつらく、車椅子は使わなかったものの、点滴台にすがりつく様な移動でした。
でもこれが良いリハビリになるのです。移動距離は少しずつ増えていきました。
面会に来てくれた友人や家族と話す事、それもリハビリでした。呂律が回らない状態は脱していましたが、話しにくい状態は続いていました。
何よりも知っているはずの単語が出てこない。これは本当に困りました。
でも面会を重ねる中で、この症状も少しずつ改善。言葉のリハビリ自体は、一歩早く卒業できました。
そんな中でままならない事。それは書く事でした。毎日ノートを書く様にはしていますが、1行書くとクタクタになる。そんな感じでした。
スマホのフリック入力は左で打つ事がかなりうまくなってきています。
でも書くことはダメでした。友人が来た時に私のメールアドレスを書いて渡そうとしましたが、読める字が書けません。aとoがよくわからないとか。そんな感じです。
仕方がなく口頭でアルファベットを話し書いてもらう。そんな感じでした。
書くことについては、現在に至るまで完全な回復はしていません。もちろん1回目の入院の時よりは書ける様にはなりましたが。
市役所などで書類を書く時に、「字が汚くてすいません。読めますか?」この言葉を言う日々は、今も続いています。

