生命保険保険料は様々な要素を組み合わせて作られています。

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保険を支払いために必要なお金。保険会社を運営するために必要なお金。さらに集めたお金を株式や不動産、国債等に投資して、運用して得られるであろうと予測される利益。

こういったものが組み合わされて算出します。

運用益については金融庁が指標を出しています。これを標準予定利率といいます。これが高ければ保険料は安くなりますし、低ければ高くなる。

簡単に言えばそんなカラクリです。

その標準予定利率が大幅に下がります。これまで1.0%だったのが0.25%に。

私が保険販売を始めた頃は2%台でしたから、大幅な下落です。過去最低の水準になっていますり

これにより生命保険は大きな影響を受けます。
保険料が値上げになったり、貯蓄性が減ったりという形で。

特に個人では終身保険や年金保険といった貯蓄性が高い商品では、4月2日からの値上げが各社から発表されています。

法人向けの商品も例外ではありません。経営者の退職金形成に良く使われる逓増定期保険や長期平準定期保険、従業員の退職金積み立てに使われることが多い養老保険などにも影響が出ます。

そういった保険を必要とする方は急いだ方が必です。

ただ注意も必要です。

例えば4月2日からの値上げであればそれまでに契約すれば良いというわけではありません。

遅くとも3月中に契約し成立させ、遅くとも4月1日を契約日、すなわち契約の起算日にしておかなければなりません。

手続きの遅れから成立が遅れ、契約日が5月1日になると、保険料は4月2日以降のものが適用されます。

注意が必要です。