今日発売の週刊現代にこんな記事が載っています。
糸魚川で起きた大火災で、火災保険が貰えた人と貰えなかった人について特集しています。
昔はよく、柱一本残ると保険はおりない、なんて言う人がいました。今でもそう信じている人もいるかもしれません。
今回は火災保険の種類について、シンプルな事をひとつ紹介したいと思います。
まずは何に対して保険を付けるかということ。
皆さんの住んでる家は、こういう組み合わせになってるはずです。建物があって、その中に家財道具がある。
火災保険はそれぞれに付ける必要があります。
でも火災保険のセールスをしてるとこんなお断りに出会うんです。「うちは賃貸住宅で大家さんが入っているから火災保険は必要ない。」
確かに大家さんは火災保険保険には入っているかもしれませんが、他人の家の家財道具にまで入っているとは思えません。
もう20年以上前のことですが、こんな経験があります。ある団地で火災保険を断られました。うちは団地だから必要ないと。
ところがその家の隣の家が火事になってしまいました。消防車は類焼を防ぐために周りの部屋にも水を撒くことがあります。その結果部屋の中は水浸し。電化製品を中心に家財はダメになりました。
壁等は建物の所有者が火災保険で修理をして綺麗になりました。でも家財は。
その方は損害分を隣の家に請求しました。でもある法律(これはまたの機会に説明します)に守られていて、1円も払ってくれません。
結果私のところに怒りの電話がありました。
「なんであの時もっと強く勧めてくれなかったんだ」と。
でも加入しない事を選択したのはご自身です。どうにもなりません。
生命保険の時も書いていますが、保険は時々チェックしてください。損害保険は短期間で満期が来るのですから、きちんと説明を受けて内容を確認してください。
そしていざという時に困らないよにしてもらいたいと思います。

