今日は生命保険のお話し。
写真は例によって何の関係もありません。
昔から販売されている保険、定期的終身保険。例えば300万円の一生涯保険金が支払われるタイプの死亡保険と何千万円かの10年とか15年の間だけ死亡保障がある保険を組み合わせたものです。
10年とか15年の死亡保険をその期間が過ぎた後に自動更新するとガンガン保険料が上がります。これを嫌う保険屋さんは数多くいます。
年齢が上がって保険料が上がった時に払いきれなくて、解約しちゃったり、失効させちゃったり。
それは勿体無いですよね。保険料の掛け捨てになっちゃうから。
勘違いしてはいけないのは、この手の保険、定期付終身保険を悪い保険だと言っているわけではありません。
独身の若い人の保険をチェックすると、10年間だけ3000万円とか5000万円の保障が付いているケースが時々あります。
営業担当によっては、鬼の首を取ったかの様に、こんなに保障は必要ないですねと言い切ってしまう人もいます。
でもそれってどうなんでしょうか。そういう時営業担当は、結婚してからその様な保障を付ければいいですねと言っているのを聞いたことがありますが、その時その人が何か病気を抱えてしまったら?
それから保険に入ることって、かなり困難です。
そしてその人がそうならない保証ははどこにもありません。
大事なのは、なぜこの保険金額かをきちんと理解した上で加入することなんだと思っています。
定期付終身保険は期間が決まった保険、定期保険部分が更新時期になると保険料が上がることは、前に書きました。
それだって悪いことばかりではありません。更新時期ごとに必要な保険金額をチェックして減らしていけば、それは合理的な保険になり得ます。
大事なのはきちんと理解していること。そして担当者がその保険をきちんとメンテナンスすることです。
でも悲しいかな、保険を売っている人にもそれを行うためのきちんとした知識を持っていない人がいます。
保険契約者にも問題があるかもしれません。保険に入ってしまうと証券をタンスの奥にしまいこみ、内容を定期的なチェックすらしない。
結果、前に書いた様なことが起こり、大切な保険料を掛けて捨てるというこになってしまう。
家だって自動車だって定期的なメンテナンスをするのに、保険だけはなぜかほっぽらかしにしてしまうのです。
何百万円もの商品を買うにもかかわらず。
定期付き終身保険は特にチェックとメンテナンスが大切な保険です。そこを肝に命じて欲しいと思います。

