倒れた日のことの8回目です。
今回は少しシモの話になりますので、読むときは気をつけてください。
これは本当に辛い事でした。自分がオムツを履く日が来るなんて、想像もしていませんでした。
トイレに行きたくなったら鳴らしてくださいね。ナースコールを教えられます。
だけど一向に行きたくなりません。
SCU内ではBGMがかかっていました。というかナースステーション入り口にあるラジカセから繰り返し流れているのですが。
それがなぜかテレサテン。その日のリーダーだった看護師さんの好みだったのでしょうか。
それを聞きながら、時間が過ぎていくのを待っている感じでした。
前回書きましたが、夕方両親が駆けつけてくれました。そのタイミングで改めて症状の説明。
実は私には昔から不整脈がありました。病名的には心房細動と言うのだそうです。
そして高血圧。ひどい時には上が200近くありました。健康診断で引っかかったこともあったのですが、その時は病院で薬が処方される事はありませんでした。
この2つが原因となり、心臓に大きな血栓ができていたと言うのです。それがちぎれて脳に飛び、あちこち詰まらせた。
心因性の多発性脳梗塞。それが正式な病名のようです。そしてこうも告げられました。
脳の壊死部分が脳幹に達した場合、首から下を動かせなくなるし、話もできなくなるかもしれない。
壊死部分が脳幹より数ミリのところまで来ていて、その可能性は低くない。
両親が帰ってもトイレに行きたいという感じにはなりません。看護師さんが困ったように言いました。
尿管入れるしかないかな?
それは嫌だ。痛いから。
その気持ちが膀胱に刺激を与えたのでしょうか。ようやく尿意を感じました。
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