あの日のことの7回目。徐々に入院生活編です。

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今回の写真は記事と全く関係ありません。

SCUに入ってからの時間は、正直辛いものでした。やはり初めての紙おむつは屈辱です。でもトイレに行くことが出来ない以上、仕方がありません。

そして定期的に聞かれる質問。名前は?今日の日付は?ここはどこ?
さらに必ず付いているのは、差し出された人差し指に、自分の右と左の人差し指を付ける作業。左手は簡単なのですが右は上手く出来ません。

さらに加わったのは、左から右に動く指を、目で追いかける作業。ここでショッキングな現実を思い知りました。
左から右に動く指が、時々消えるのです。

後から知ったのですが、これは脳梗塞の後遺症の1つで、同名半盲と言うそうです。私の場合は右側の同名半盲という診断でした。

同名半盲の影響でさらにショッキングな出来事が起こるのですが、それを思い知るのは後の事。そのうち触れます。

夜になって、埼玉の実家から両親が駆けつけました。父も入退院を繰り返していてますが、自ら自動車を運転し来てくれたのです。

申し訳ない気持ちとありがたい気持ちで、涙が出ました。

実は私がこのようになってしまったことを知らそなくてはいけない人が、たくさんいました。

しかし流石に両親にお願いは出来ません。SCUでは携帯電話も使えるはずもなく。

正直途方に暮れていました。

それともう1つの問題が。
朝からトイレに行っていないのに、何も出てきません。後々大きな問題になる可能性がありました。