引き続きあの日のことを書きます。
ユニットバスから廊下に身体を半分出した状態で、うつ伏せで倒れていました。
そして記憶はここで途切れます。
気がついた時、朝の8時になっていました。
ユニットバスにいたはずなのが、ベッドに仰向けに横たわっていました。
さらに手には倒れた時は持っていなかったiPhoneを持っていました。
夢かと思いました。全ては悪夢かと。
その時何となく見たLINE。普段は別に暮らしている息子から、1ヶ月後の誕生日に欲しいもののおねだりが入っていました。
その返事は、俺はもうダメかもという内容の、日本語にきちんとなっていない回答でした。
そんなもの打ち込んだ記憶は全くありません。
後で見たら、その後どうしたの?という息子のコメントが延々と続いていました。
会社に行かなければと思い立ちました。
でもやはりあれは夢ではなく、身体は動きません。特に右側が。
でもとにかく上司に電話しました。
午後から出ますと。
でも全くろれつが回りません。後輩から僕が救急車を呼びますと言われたので断り、自分で119に電話しました。
その時朝の9時になっていたと思います。
電話をして程なく、救急車のサイレンの音が聞こえてきました。

