私がコスモドラグーンのフル可動モデルを真剣に考察し始めたのは、もう四半世紀以上前に遡ります。

その当時私が持つ、戦士の銃に連なる資料と言えば、マール社の「武器」128pに掲載されていたコルトウォーカーの挿し絵くらい。スクエアバックのトリガーガードを持つ銃と言えば、スタームルガーニュースーパーブラックホークしか知りません。
そんな中、これが発売されます。
これに触発されて、自分でも戦士の銃を作ってみようと思い立ちます。
当時自分が自由に使いこなせた素材と言えば紙(画用紙)くらいしか無かったので、基本ペーパークラフトで作ります。流石にトリガーガードやグリップは難しいので、東京マルイの「作るモデルガン」シリーズのニュースーパーブラックホークのグリップ回りを流用します。
そうしてなんとか出来上がったのがこちら。
とにかく大半が円錐形状ばかりなので、画用紙に展開図を作図するのがめちゃくちゃ大変でした。
メインフレーム回りはイラストボードの厚紙で強度を確保。それ以外はほぼ画用紙で製作し、最後にメディコムのアイアンブライトで塗装。
細部を見ていきましょう。
バレル本体はテーパードバレル。バレルそれ自体が微妙な円錐になっています。また、ローディングプランジャーとシリンダーの関係に注目。
興味深いのは、微妙な差異こそあれ、この時点の段階でほぼ可動メカニズムが完成している点。

シリンダーインナーグルーヴの図面。
黒く塗られているのが、アウターボルト上部先端についている「ローテーションスタッド」。
全ては正にここから始まりました。
今製作しているハートフォード魔改造コスモドラグーンも、これがそのまま採用されています。
さて次回は…、
mixiのCOSMODRAGOONコミュニティとの出会いと、タイトーおとなプライズの魔改造フル可動コスモドラグーンの話でも。









