新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、ずいぶん昔にNHK-FMで深夜11時から「クロスオーバーイレブン」という番組が放送されていたのですが、残念ながら終わってしまい、遠い思い出の中の番組となっていました。

しかし、ふとしたことでお正月(1/2~4)に特別番組として当時と同じ時間に - 午後11時から - 放送されると知り、楽しみにしておりました(調べてみると特番として定期的に放送されているようでした)。

午後11時。
ラジオから、あの幻想的な曲とともに津嘉山正種氏のナレーションをのせたOPが始まった。
聞き慣れない曲が数曲流れた後、何事もなかったかのように短編小説の朗読が始まる。
短編小説の内容は、時として奇妙奇天烈で、今日は「鬼の金棒」を運ぶ話ときた。
唐突な話に気を取られていても、朗読は淡々と進んでしまい、ひとまず納得するしか術はない。
聞き耳を立て、話に吸い込まれそうになったところで、一端朗読が終了してしまう。
そして、朗読が終わるときの、あの独特な口調も、なにもかも、当時のまま、だった・・・